2016.09.11

オイル仕上げのテーブルはこんな人に向いている【No.1673】

今日は初めに告知をさせて頂きます。すでに定期的な開催を行っており、興味を持って頂き参加頂いている無垢材テーブルの選び方講座を今月ももちろん開催致します。今度の開催は9月最後の日曜の9月25日(日)14:00〜になります。講座といっても堅苦しいものではなく、吉祥寺ショールームに2部屋あるうちの1つの空いたスペースを使って行うこじんまりとした小セミナーです。各回、1〜5組程度のお客様に参加頂き、無垢材テーブルを選ぶ際に知っておくべき3つのことというテーマで40分ほど話をします。その後に、オイル仕上げの小テーブルを使って、オイル仕上げのテーブルのメンテナンスを実演します。所要時間は全部で50分程度になります。

テーマとなる知っておくべき3つのこととは、多くの方が無垢材テーブルを検討する際に悩むことが多い以下3つの点について、選び方のポイントになります。

テーブルになる木の種類はどんなものがある?

我が家にぴったりなテーブルサイズって?

テーマの仕上げ方法ってなに?違いは?

ご興味のある方、テーブルを購入しようと思っているけどどういった基準で選んでいいかわからない方、オイル仕上げのテーブルが気になるけど、染みの心配だったり、メンテナンスが出来るか心配といった悩みを抱えている方にはぜひ出席頂き、よりお客様に合ったテーブル選びの参考にして頂ければと思います。参加には特に予約などは必要ありませんが、事前にご連絡頂ければ当日の席を確保させて頂ます。ご連絡はメールで、開催日・代表者氏名、参加人数をお知らせください。メールアドレスはinfo@soliwood-crafis.comとなります。

20160911 1

さて、今日のブログでは無垢材選び方講座でも少し触れる無垢材テーブルの仕上げのひとつであるオイル仕上げについて、いつもとは違ったオイル仕上げはこういったことを考えている方にオススメといった観点で述べていこうと思います。まずは、無垢材テーブルの仕上げについて簡単に説明します。無垢材テーブルは素地を整えた後、仕上げを施しますがその方法にオイル仕上げとウレタン塗装の2つが選べることが多いです。オイルとは天然素材から抽出したオイルを木肌に浸透させて保護する仕上げです。一方、ウレタン塗装は、ウレタン性のプラスチックの塗膜をテーブルの表面に覆うようにする仕上げです。大きな違いは液体を浸透させるか塗膜をはるかの違いですが、肌触りやメンテナンス方法に違いが出てきます。

ソリウッドではオイル仕上げをオススメはしていますが、お客様の考え方、ライフスタイルに合わせてチョイスして頂ければと思います。あくまでも私見ではありますが、オイル仕上げは以下のような方には向いていると思います。

・自然な質感にこだわりたい

・天然素材のものが好き

・多少の汚れやシミは気にしない

・定期的なお手入れをしながら、長く心地よく使えるものが好き

賢木@吉祥寺

お問い合わせContact

TEL:0422-21-8487
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3 2F
(営業時間: 12:30〜18:00/定休日:火・水曜日)
お問い合わせフォーム
Facebook Twitter Instagram Pinterest