2017.03.17

Awazaシリーズの人気No.1、回転機能を持ったAwaza LDRチェア。【No.1860】

2017年になってから椅子の受注をたくさん受けています。なぜ椅子の受注が増えているのかは謎です。このブログで情報を発信しているのも少しは影響していのかもしれませんが…まったく影響してないかもしれません。というわけで今日のブログでは2017年になって動きがよくなっている椅子を紹介します。

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いのうえアソシエーツのAwaza LDRチェアです。この椅子は他の木の椅子と違った機能を持っています。上の写真をよく見てもらうと座面と脚の間に少し隙間があるように見えますよね。実はこの椅子は座面が回転するんです。オフィスチェアでは座面が回転するのは当たり前ですが、木の椅子で回転するのは珍しいと思います。座面と脚の間に回転するための金具が入っています。4本脚になっているので座って回転させても非常に安定しています。回転もとてもスムーズです。

Awaza LDRチェアは座面高が2種類用意されています。 座面高が410mmと430mmの2バージョンです。上の写真は座面高410mmバージョンです。

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こちらが座面高430mmになります。2cmの違いですが、写真でみると明らかに違いがありますね。座面高は身長と使用するテーブルの高さで選択してもらえれば良いです。座面の奥まで腰掛けて脚の裏がしっかりと床につく高さが良いです。脚裏が浮いてしまうのは少し座面高が高いです。どうしても脚裏が浮いてしまう場合は椅子の脚をカットすることも考えた方が良いですね。Awazaシリーズは好みの座面高になるように脚をカットすることが可能です。

Awazaシリーズは「腰の椅子」と銘打っている椅子シリーズです。日本人の体型にあった椅子を開発したいという思いで立ち上げられた椅子ブランドです。代表の井上昇さんは、大手椅子メーカーに勤務していました。数多くの椅子のデザインに関わってきた方です。

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Awaza LDRチェアの座面です。座面が広いのでゆったりと腰掛けることができます。座面の硬さも絶妙で、硬すぎず柔らかすぎずでちょうど良く感じます。少し厚めのウレタンフォームが中に入っているので長時間座ってもお尻が痛くなりにくい仕様になっています。

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こちらが背の部分になります。背も大きくてしっかりと背中を支えてくれます。適度な柔らかさもあるので背中が痛くなることもなさそうです。腰に不安がある方も安心して腰掛けることができます。

Awaza LDRチェアは回転機能がありますが、回転機能がないバージョンもあります。
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Awaza LDチェアです。座面より上はAwaza LDRチェアと同じです。脚は丸く面を取られています。

Awaza LDチェアとLDRチェアはウォールナット材、チェリー材、ナラ材の3樹種から木を選択することができます。ずっとウォールナット材とナラ材の2樹種でしたが、チェリー材も新たに選択できるようになりました。ソリウッドではチェリー材の人気が高いのでチェリー材が選択できるようになったのはとても嬉しいですね。

座面や背に張られるファブリックも数種類用意されています。本革を選択することも可能です。布座面は4種類19色の生地から選ぶことができます。なかでもデンマークのケアロップ社の生地は発色が綺麗です。上の写真のネイビーの生地がケアロップ社の生地です。よく見ると緑っぽい糸も編まれています。このネイビー色は選択される方が多いです。

ソリウッドの吉祥寺ショールームにはAwaza LDRチェアの見本も展示してあります。座り心地と回転機能をぜひ試して頂きたいです。

瑞木@相模湖

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