2017.01.02

2017年に多くの方に使用してもらいたいと思う椅子はこれだ! 【No.1786】

新年明けましてあめでとうございます。新年二日目ですが、東京はとても天気が良くて過ごしやすい日になっています。私は実家に帰ってきてテレビ三昧な日々を過ごしています。正月は注目のスポーツイベントが多いので退屈しませんね。元旦も2日も朝から駅伝をテレビでずっと観てしまいました。やっぱり楽しいですね。

さて、元旦のブログは賢木@吉祥寺が書いた『2017年にオススメの耳つきテーブルの樹種はこれだ!【No.1785】』です。ぶっちゃけあまり年は関係ないですけど、カバ材はとってもオススメの木材です。私も好きな樹種です。

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右側がカバ材の器です。自分で作ったものですが、うちで愛用しています。硬さもあって艶感や手触りは良好で、とってもよい木材なんですよ、カバ材。

さて今日の本題は2017年にこの世の中に広めたい椅子の話題です。要するに2017年にたくさん売りたい椅子という訳です。ソリウッドは無垢材テーブルの製作と販売を得意としています。ここ数年は無垢材テーブルやデスクに合わせる椅子の種類も増えてバラエティーに富んだラインナップを揃えられるようになりました。そこで2017年はそんな椅子をもっと売っていきたいと考えています。売れるためにはもっと多くの人に知ってもらう必要があります。

まずはこちらのAwaza LDRチェアです。

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Awaza LDRチェアは回転椅子です。木の回転椅子はとても珍しいですよね。もちろん回転機構は金属製の金具を使用していますが、私たちの身体に触れる部分の本体は木で構成されています。ソリウッドでは2016年の6月から取り扱いを始めました。取り扱いから半年なのでまだ多くの方に知られていない椅子ではありますが、その実力は確かな椅子です。Awaza LDRチェアはいのうえアソシエーツさんが開発するAwaza椅子シリーズのひとつです。Awaza椅子は”腰にやさしい”を開発コンセプトに掲げて作られた椅子ブランドです。日本人の体型にあうように人間工学に基づいて設計がされています。

Awaza椅子は座面や背が広くやや硬めのウレタンフォームが中に入れられています。これが”腰にやさしい”秘訣です。Awaza LDRチェアは回転機能がついているので、立ち座りの際に椅子を動かす必要が少ないです。腰に不安がある高齢者にとっては強い味方となる椅子です。回転機能をもった椅子の多くはキャスターがついています。キャスター付きの椅子だと椅子自体が移動してしまうので足腰に不安がある高齢者にとっては少し不安要素ざ多くなります。その点Awaza LDRチェアは椅子自体は移動しないので安心して立ち座りをすることができます。

長時間座って仕事をする人にもオススメできます。仕事用の椅子の多くはプラスチック製です。プラスチックは軽量で様々な形で成形できるのでとっても便利な素材です。でも、触り心地においてはあまり期待はできません。その点、Awaza LDRチェアは肘掛けや脚が木でできているので、温かみのある触り心地でとっても気分が良いです。見た目的にも温かみがあって、優しい印象を与えることができます。オフィスや個室に置く椅子ならプラスチック製のワーキングチェアでも雰囲気を損ねることはないでしょうが、オープンスペースや自宅などで雰囲気を重視したい場合はこの椅子が良いでしょう。

Awaza LDRチェアはウォールナット材・チェリー材・ナラ材から樹種を選択できます。この3樹種から選べるならどんな雰囲気の場所でもピッタリな椅子にすることができます。座面もオーソドックスな無地の布地から発色の綺麗な布地、本革も選択することが可能です。

気になる方はぜひ一度吉祥寺ショールームまで試座しにお越し下さい。結構なお値段がする椅子なので、納得いくまで試座したい方が多いと思いますので…

瑞木@相模湖

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