2015.07.16

ダイニングテーブルをご検討の方からよく受ける質問

先日のブログエントリーでは、吉祥寺ショールームにお越しのお客様からよく受ける質問についてFAQ方式で回答を紹介しました。

ご来店の方から頂くよくある質問

今日はその続編にあたる感じで、無垢材テーブルをご検討の方からよく受ける質問を紹介します。ソリウッドでは、大きくわけていくつかの無垢板を接ぎ合わせて長方形の天板になるストレートカットテーブルと気の樹皮の部分のカタチを残した耳つきテーブルの2タイプがあります。今日はストレートカットテーブルについてのよくあるFAQを紹介します。

高さを低くしたローテーブルにすることは出来ますか?

出来ます。ストレートカットテーブルも基本的にはオーダーを受けてから製作になりますので、テーブルの高さもお好みのサイズでお作り出来ます。一般的にダイニングテーブルとしてお使いになる場合は、70cmを標準として68〜72cm程度に設定する方が多いです。ローテーブルの高さは座り方によっても少し変わってきます。床に直接座る場合や薄めの座布団を敷いて座って食事をするのであれば、テーブル高36cm程度がしっくりくると思います。ソファーに座ってお食事や飲み物を飲んだりする場合は40〜42cmあったほうが姿勢も楽です。

ローテーブルにする場合、価格は高さ70cm程度のダイニングテーブルに比べ1万円程度安くなります。詳細はお問い合わせください。また、脚のタイプもダイニング同様、4つのタイプからお選び頂けます。ですが、先が細くなるテーパータイプの脚は、ダダイニングよりテーパー感がどうしてもでません。そのため、その他のTypeSTやTypeXを選ばれる方が比較的多いです。天板のサイズが大きくなければTypeSTでも8cm角でなくて6cm角で製作することも可能です。スッキリしたフォルムをご希望の方は6cm角のほうがイメージにあうと思います。

天板の厚みは自由に設定できますか?

天板の厚みは樹種によって決められた厚みから選んで頂くカタチになります。ウォールナット、チェリー、メープル材の場合、天板の厚みは30mmと40mmの2つから選ぶことが出来ます。タモ材、ナラ材、クルミ材は現状28mmの1択になります。タモ材の場合は厚く製材された板の在庫があれば35mmという選択も出来る場合があります。ご希望の場合はお問い合わせください。

天板の厚みによって変わるのは、見た目と価格といったところです。強度につきましては、28mmでも30mmでもダイニングテーブルとして十分足りる強度がでます。しかし、30mmと40mmの天板を見比べると、感覚的には1cm以上の差にみえます。分厚いどっしりとしたテーブルがお好みの場合は、40mmをオススメします。

天板の下側を船底型に加工できますか?

船底型というのは、天板の下側を斜めにカットして、木口を薄くしたものを指します。カットする寸法につきましては制限がありますが、加工自体は可能です。価格につきましては、テーブル天板の大きさや形状によっても変わりますので、詳細はお問い合わせください。

船底型にすると、横から見た印象はすっきりシャープな感じになります。

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上の写真は、丸いローテーブルを船底加工を施したものです。

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さらに面取りを大きくすると柔らかい印象になります。

脚を2本脚にすることができますか?

ソリウッドのストレートカットテーブルは、基本的には4本脚で4つのデザインから選ぶことが出来ます。ストレートカットテーブルの料金表に出ている価格も4本脚のものです。ですが、ご希望であればオーダーということでI字型や板脚の2本脚で製作することが可能です。価格的には4本脚の価格にプラス27,000〜といった感じになります。2本脚の場合は、ベンチを使うときなどに出入りが楽になったりするメリットがあります。見栄え的には、木口から10cm〜15cmぐらい奥まって付いているほうがバランスが良いです。そのため、長さ方向のサイズに余裕があると理想的なバランスになります。脚の取り付け位置につきましては、調整が可能ですのでご相談ください。

賢木@吉祥寺

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