2017.05.31

丸いテーブル【No.1935】

ダイニングテーブルというと長方形のテーブルを思い浮かべるかたが多いかと思いますが、円形の丸いテーブルも数多く存在し、根強い人気があるカタチです。ソリウッドの吉祥寺ショップにも丸テーブルを展示していますが、四角い長方形のテーブルを検討されている方でも「改めてみると、丸いテーブルをいいね」といったコメントを耳にすることがあります。もちろん、丸テーブルを第一候補とされて来店される方もいらっしゃいます。

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丸テーブルの最大の魅力はなんといってもその丸いプロポーションにあると思います。見た目的に可愛らしく、角のあるものが多くなりがちな部屋に柔らかいアクセントをつけることが可能になります。丸いテーブルをご検討の方に話を伺っても「丸いテーブルに憧れていたので、家を建てる際には丸いテーブルにしたい」「丸いカタチが可愛らしく、好きだ」といったコメントを頂いたことがあります。

他にも丸いテーブルには四角いテーブルに対してメリットがあります。丸いテーブルだと複数の人が座ったときに、お互いの顔が見えやすく、コミュニケーションがとりやすいといった点があります。四角いテーブルだと、対面に座った人とは顔をみて話をすることができますが、隣の人との間では顔を見て話をすることはやりづらい面があります。丸いテーブルだと隣に座る人も角度がついた位置に座るので、お互いの顔が見えやすくなります。

反対に丸いテーブルにも以下のデメリットもあります。

・より広いスペースが必要

・食事をする際の1人分のスペースが少なくなる

1つ目のデメリットは、もちろん四角いテーブルとの比較によるデメリットになります。例えば4人掛けのテーブルとして人気があり、多くのご注文を頂くW1500×D850mmのテーブルの場合、1.275平方メートルが天板の面積になります。丸いテーブルで4人掛けとなると直径1100mm程度のサイズが適切ですが、1100mmだと天板の面積は0.95平方メートルになります。単純に面積だけを比べると四角いテーブルのほうが大きいですが、実際には椅子をおいて使うので椅子をひいて座ることができるスペースを把握する必要があります。通常椅子をひいて、腰をかけるのに天板の端から壁などの障害物まで60cmが必要とされています。四角いテーブルの場合、奥行きである850mmに600mm×2をプラスしたスペースが必要になります。ここでは、W2050mmが最低でも必要になります。一方、丸いテーブルの場合、1100mmに600mm×2をプラスしたスペースである、W2300mmが最低でも必要になります。さらにこれは縦横にも同じ分だけ必要になります。ですので、十分にスペースのあるリビングダイニングのような部屋に設置するには問題ない場合が多いですが、長方形の部屋に置くと、壁に近いほうはどうしても狭く感じてしまいます。

ソリウッドでは丸いテーブルに関してもサイズオーダーで製作が可能ですので、樹種とご希望の直径と高さをご連絡頂ければ見積りを出すことが可能です。もちろん、見積りは無料です。見積りの依頼は吉祥寺ショップの店頭でも承りますし、メールや電話でご連絡頂くことも可能です。

丸いテーブルをご検討されている方に耳よりな情報があります。

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現在、吉祥寺ショップではφ1150mmのナラ材丸テーブルを現品限りの特別価格で販売しています。通常、ご注文で承る場合、¥179,280のものが、この商品に限り¥143,424とさせて頂いております。

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上記金額は消費税込みの価格ですので、大変お買い得です。現品限りなので、早いもの勝ちになってしまうので、ご興味のある方は早めにご連絡頂けると幸いです。

賢木@吉祥寺

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