2014.06.12

サッカーワールドカップブラジル大会出場国の国樹

いよいよサッカーワールドカップが始まりますね。今回の開催国はブラジルなので、時差の関係でリアルタイムでは見られない方も多いのはないでしょうか?やはり盛り上がるかどうかは日本代表の活躍次第ということになりそうです。

さて、せっかくなので木とワールドカップを強引に結びつけてしまって、ブログ記事にしてしまおうという企画を思いつきました。

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題して、「サッカーワールドカップブラジル大会出場国の国樹は何?」です。

国樹とは、その国を代表するものとして定められた樹木と定義されますが、日本では公式に定められているものはないようです。ですが、日本の国樹は?と聞かれると多くの方が「桜」と答えるのではないでしょうか?個人的には「欅(けやき)」と答えたいところではありますが・・・

さて、今回の出場32カ国の国樹は以下の通りです。

ブラジル:ブラジルボク

クロアチア:

メキシコ :メキシコラクウショウ

カメルーン:

スペイン:

オランダ:

チリ:チリマツ

オーストラリア:

コロンビア:ワックスヤシ

ギリシャ:オリーブ

コートジボアール:ヤシ

 

日本:

ウルグアイ:オンブー

コスタリカ:グアナカステ

イングランド:

イタリア:

スイス:

エクアドル:アカキナノキ

フランス:

ホンジュラス:マツ

アルゼンチン:ジャカランダ

ボスニア・ヘルツェゴビナ:

イラン:

ナイジェリア:イロコ

ドイツ:オウシュウナラ

ポルトガル:コルク樫

ガーナ:

米国:

ベルギー:

アルジェリア:

ロシア:

韓国:

初めは意気揚々に調べ始めましたが、なかなか出てこないというか、しっかりと国の木として定めているところは少ないようです。結果、空欄の国が多くなってしまいました。でも、なぜか日本が予選を戦うC組は情報が集まりました。

こうしてみると、材木として産出され製材して家具などに使われる木は少ないです。聞いたことがあるのは、ナイジェリアのイロコぐらいでしょうか?イロコはアフリカ材らしく大きく幅のある材がとれる木です。色はブビンガやマホガニーよりは赤身が弱い褐色の材です。瑞木@相模湖が通っている原木市でも時々出品されています。

意外だったのがホンジュラスです。木材にちょっと詳しい人だとホンジュラスの木といえば、ホンジュラスマホガニーという方が多いはずです。ホンジュラスマホガニーは楽器や高級家具の材料で重宝されている木で、現在は伐採が禁止されています。調べてみると、ホンジュラスにはマツも多く生えているようで、国の木とされているのはマツのようです。

ここに記載した情報は、ネットを中心として調べたもので正確な情報でないものもあるかもしれません。木についての参考程度としてください。

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