2017.08.08

一大決心。工房周りの美化計画を少しずつ進めています。【No.2004】

台風が過ぎて夏らしい暑さが戻ってきました。涼しい隙をついて進めていた相模湖工房美化計画も暑くなったら継続は不可能かもしれません。昨年、刈払い機を買ってようやく草刈りができる状態になりました。今まではエンジン式の刈払い機を使っていたようですが、動かなくなっていて近所の機械屋さんに見てもらっても直りそうにないと言われてそのままになっていました。新しく購入したのはバッテリー式の刈払い機。マキタ製です。私はエンジン式の刈払い機を使ったことがないので性能を比べることはできませんが、工房の周りの草刈りをする程度だったら充分なパワーを持っています。静かですし、振動もほとんどありません。ただ、バッテリーの持ちは短いです。20分くらいで充電が必要になります。まあ、このタイミングで休憩できるので問題ありませんが… エンジン式は使用頻度が少ないとエンジンが掛かりにくくなったりとなにかとメンテナンスが必要です。バッテリー式はそういった面倒なことが要らないのでエンジン式の機械に慣れていない者にとってはとても有難いですね。ただ、エンジン式のチェーンソーや刈払い機などを使いこなせてメンテナンスもしっかり出来る人には憧れがあるでのでゆくゆくはそうなりたいのですが……

でもって工房周りはだいぶ綺麗になりました。とは言っても今までの状態を知らない人には変化が分からないと思いますが…去年は新しい刈払い機で草を刈るだけでしたが、今年はもう少し踏み込んでみました。いままで放っておいた箇所は草や落ち葉が堆積してコンクリートの上に新たな土の大地が築かれていました。その土に草が生えている状態でした。そんな状態の土を根こそぎ剥がして元のコンクリートが見える状態にしました。気分は開拓者でしたよ。この土をどかせばもっと有効利用できる面積が増えると考えると俄然やる気もみなぎります。でも土には雑草の根がびっしり生えていてなかなか剥がすのが大変。でも、”いまやらなきゃいつやる?””今でしょ!”みたいなやり取りを脳内で幾度となく繰り返しなんとか乗り切りました。

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この辺りも落ち葉や草が土に還ってその上に草が生えている状態になっていました。それらを全て取り払ったのでとてもスッキリしました。これで車一台分の駐車スペースを空けることができました。

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入口の石垣の下も草ボウボウでした。苅ってもすぐに生えてきてしまう状態、ここも土ごとごっそり取り除きました。でもすでに新な草が…… ここはすでに木のように生長した根っこを取り除けていません。そこからもう草が伸びてきています。まあ、これでも前よりだいぶマシになったのですよ。

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ここも草を刈るだけでは全然スッキリしなかったので、手で根っこを抜いていきました。それでも抜けきれないのですでに草が生えてきていますが、ここも使えそうなスペースになりました。欲をいうと煉瓦を敷いて綺麗にしたいですが……彫るのが大変そう。写真では分かりにくいですが、まだ少し盛り上がっています。なので平坦にするにはもっと土を掘らないとだめなんですね。

いつまで綺麗な状態が続くか分かりませんが、せっかく綺麗にしたのでなるべく維持できるように頑張ります。放っておいたらまた直ぐに元通りになってしまうはずですからね。こまめにメンテナンスしていきたいと思います。1度綺麗にするとちょっと草が生えてきても気になるのでサッと抜いたりしています。まあ、そういうもんですねよ。気にしてないと全然気にならないのですが…(だから草が伸び放題になるんですよね。)

瑞木@相模湖

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