2016.01.06

今年にはいってからアクセスの多い耳つき天板を紹介します。【No.1424】

2016年に入って早くも5日が経ちました。ソリウッドのウェブサイトへのアクセス数は毎日チェックしていますが、さすがに三が日はアクセス数が下がりましたね。それ以外では特に新しい動きはないですが、今日は休み期間中にブログにしてきたアクセス数ランキング系統の内容にします。ソリウッドのメイン商品の1つが無垢材テーブルです。その中でも木の樹皮の部分のカタチを残してテーブル天板にしている耳つきテーブルです。無垢材にこだわるからこそ、無垢材ででしか製作出来ない耳つきテーブルには引き続きこだわっていき、良い耳つきテーブルを多くの方に届けていきたいと思っています。

ソリウッドのウェブサイトでは、すでに乾燥が終わって製作の準備が整っている耳つきの板やすでに仕上げまで終わって現品で販売できる耳つき板の情報を掲載しています。今日は年があけて今日までの間、アクセス数が多かった耳つき天板の詳細紹介ページをランキング形式で紹介していきます。

C1507 節ありもありです。

現品販売のチェリー材の耳つき天板がアクセス1位でした。こちらの天板はW1500×D850mmのサイズで既に仕上がっています。仕上げはオイルです。吉祥寺ショールームではナラ材のType Tの斜めテーパー脚を暫定的につけて展示していますが、実際にお届けする際はチェリー材で定番の4つのデザインからお好きな脚を選んで頂きそれを製作してお届けします。もちろん、テーブルの高さもお好みで設定出来ますので、ダイニングテーブルのみならず、座卓やリビングテーブルにも出来ます。

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キャッチコピーにもある通り、節がある板を積極的に使った天板です。節は材木業界では欠点とする見方もありますが、しっかり処理してあげれば機能的には全く問題なく、むしろ自然が織りなす不思議な模様を作り出すことがあります。節などが入っているほうが好みだという方も少なくありません。

W1341 実は3枚はぎなんです。

人気のウォールナット材の耳つきテーブルです。こちらも仕上げ済みの現品販売用の天板です。両端の耳がついている板は元々1枚の板で、半分にカットして耳部分にしています。その間に挟んでいる板は別の板ですが幅が広めでキレイな木目の板を使っています。サイズはW1900と6人掛けが可能な大きなサイズです。

D1337 クリクリした目玉。

こちらは最新作の現品販売用の天板です。製作は終わっていますがまだ吉祥寺ショールームには届いていません。近日中に展示を開始する予定です。

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同じ丸太からとれた板2枚を使用していますので、左右対称に近い木目がでています。クリの木らしいたくましくもあり、キレイな印象もある天板です。

W1340 濃縮されたウォールナットの全て。

ウォールナット材の2枚はぎテーブルです。左右の板はそれぞれ印象的な板を使っています。特に片方の板には、入り皮や節があり個性的な木目になります。耳をカットしたストレートカットテーブルの場合は、他の板との協調性を重視した材選びをしますが、耳つきテーブルの場合はこのような個性的な板も積極的に使うことが出来ます。入り皮や節の部分の穴があいたり、凹んでいる部分は樹脂で埋めて平滑に仕上げますので機能面では全く問題ありません。

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上の写真はオイルを塗る前に撮影したものです。完成したものはもう少し艶があります。吉祥寺ショールームには完成済みの天板が展示してありますので、興味のある方はぜひご覧にいらしてください。遠方にお住まいの方は、現状の写真を撮影してメールで送付することも出来ますので吉祥寺ショールームまでお問い合わせください。

今日は新年になってアクセス数が多い順に4つの耳つき天板を紹介しました。これ以外にもウェブサイトに掲載しているものがまだまだあります。耳つきテーブルのご購入を検討されている方はぜひ耳つきページもチェックしてみてください。また、ここに掲載していないものでも、ソリウッドの工房に候補になりそうな板がある場合もございます。ご希望の樹種、サイズなどを連絡頂ければ、在庫板を調査して提案することも可能です。

賢木@吉祥寺

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