2015.04.05

デスクとしての注文もある無垢材ストレートカットテーブル

ソリウッドの定番といえる無垢材を接ぎ合わせた四角のストレートカットテーブルは、サイズを1cm単位で指定してのオーダーが可能です。そのため、ダイニングテーブルではない用途でお使いのお客様からのオーダーを頂くこともわりとあります。その多くがデスクとして使うことを目的としたオーダーになります。デスクとしてお使いの場合、ダイニングテーブルと異なるが奥行きのサイズです。ダイニングテーブルの場合は、800〜900mmの間のサイズでオーダー頂くことが多いですが、デスクとして利用されるケースでは、600mm前後での注文が多いです。これは、デスクトップのパソコンディスプレイをおいて、その手前にキーボードをおいて作業するとなるとこのぐらいあったほうが良いといった数値です。

学習机として、展示しているものも奥行き580mmに設定しています。デスクとしてお使いのテーブルをお考えの方はだいだい580mm〜600mmぐらいが標準とお考え頂いてよいと思います。

長さはまちまちですが1200〜1500といったところです。W1500まで広くなると、お子様2人やお子様と親御さん1人が並んで座ることができるサイズになります。

ちょうど今、吉祥寺ショールームに展示している耳つき1枚板のデスクの長さがW1500になります。下の写真がそのデスクに1人座ってパソコン作業するイメージで撮影したものです。

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ちょっとわかりづらいかもしれませんが、MacBook airのように小さいノートパソコンを1つおいて作業するには十分すぎる長さでこの写真でも左側にはかなりのスペースがまだあります。

デスクとして無垢材テーブルをお使いの方にも仕上げについてはよく質問を受けます。基本的にはダイニングテーブルと同じで、ソリウッドの場合はオイル仕上げとクリアウレタン塗装の2つから選んで頂きます。ダイニングテーブルの場合は食事をされるので、食べこぼしなどを心配してオイル仕上げに踏み切れないといった方をいらっしゃるのではないかと思っています。ですが、デスクとして利用するのであればそういった心配はダイニングテーブルに比べるとはるかに軽いと思います。普段のメンテナンスも表面のほこりをとるために、乾拭きするくらいで済みます。デスクならではのことといえば、オイル仕上げのデスクの場合、手をずっと同じところにおいてタイピングするので、よく手や腕が触れているところだけオイルの抜けが進み少しカサついた状態になることがあります。この場合、オイルを上から塗るだけで改善されることがほとんどです。カサつきが強い場合は320番ぐらいの紙やすりで気になる部分とその周辺を軽くやすり、その上からオイルを塗ってみてください。

ダイニングテーブルは染みや汚れが気になってオイル仕上げを選択する踏ん切りがつかなかったけど、木の自然な感触は好きだという方は、デスクも無垢材でというお考えであればオイル仕上げにしてみるのを1つの手です。ウレタン塗装のテーブルでは味わうことが出来なかった滑らかでしっとりとした独特な質感が得られます。

ダイニングテーブル仕様のシンプルなデスクの話をしてきましたが、もちろん天板下に引出しをつけた学習机仕様のものを製作出来ます。

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こちらは先日納品したホワイトオーク材の学習机です。ノートや筆記用具を収納するのに便利な引出しが2杯ついています。こちらも天板と脚が外せる構造になっていますので、引っ越しなどがあったも搬出、搬入が出来ないということがありません。学生時代のみならず、大人になっても使えるデスクです。

引出しのついたものは、お子様用の学習机としてご注文頂くことが多いですが、書斎デスクとしてももちろんご使用頂けます。特にウォールナット材で作るデスクは落ち着いた雰囲気で書斎のデスクにピッタリです。

賢木@吉祥寺

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