2019.03.03

【No.2557】オフィスの椅子も木製でいかがですか?

AWAZA LDR(回転椅子)はソリウッドで扱っている木の椅子のラインナップの中でも異色の存在です。

その理由は”座面が回る”からです。

椅子としては、オフィスチェアをはじめとして回転機構がついている椅子は珍しくもなく、日常的にも目にしますが、本体が無垢の木材で作られている木の椅子では珍しいと思います。

座面と脚の部分の間に回転機構が備わっています。

座面の裏をみると、このように回転機構の金具が取り付けられています。この金具は脚や幕板があるので通常の状態では見えるということはありません。

座って体を横に動かしてみるとスムーズに動きます。もちろん,勢いをつけて脚を床から離せば一回転もかるーくできちゃいます。さらに凄いのは、回転することだけが取り柄だけでなく、座り心地もかなり高い水準に達しています。幅の広い座面と腰をしっかりと支える背が抜群の座り心地を実現させています。これはLDRの兄弟椅子ともいえ、座り心地の良さで選ばれている回転機構のないAWAZA LDチェアを座面と背のつくりは同じになっていることからもわかると思います。

 

自宅での仕事・作業用に使える

AWAZA LDR(回転椅子)は、1脚でご注文頂くケースが多く、お話を伺うとご自宅で長時間座って仕事をしたり、作業をすることが多い方がご購入頂いているケースが目立ちます。座面から上は座り心地にも定評があり、腰痛を持っている方にも支持されている腰の椅子AWAZA LDと同じですので、座り心地と長時間座っているときの快適性は抜群です。ご自宅でお仕事をされる方に支持されている理由もそこにあると思います。ご自宅で特にリビングやダイニングで仕事や作業をされる方にとっては、ほかの家具とも調和がとれる木製の回転椅子はニーズにあった製品だと思います。

小規模なオフィスにも

最近は、オフィスの内装にもこだわり、癒しなどを求めて自然素材を基調としたテーブルや什器、インテリアグリーンを多く取り入れているオフィスも増えてきていると感じます。テーブルや棚類は木製のものも多く、選択肢はありますが、それに合うオフィスチェアというものはなかなか見つけるのが難しいかもしれません。オフィスチェアといえば、樹脂や金属製の本体が多く、天然素材と合わせてもカチッとした印象になりがちです。もう少し柔らかい感じにしようとすると木製の椅子が望ましく、そんな時にはこのAWAZA LDR(回転椅子)が最適ではないでしょうか。

布のバリエーションも多数、本革で本格仕様にも

AWAZA LDRは、オフィスチェアのデザインも多数手がけてきた井上昇氏のデザインで、山形県の工房で製作されています。選択できる樹種はナラ、チェリー、ウォールナットの3種類です。座面と背には、布もしくは革が選択できます。布では、販売元のいのうえアソシエーツが用意する布とソリウッド別注ファブリックからお選び頂けます。家庭用では、デンマークのメーカーが供給するウールが入った布が見た目もよく人気があります。オフィス用でしたら、スエード調の人工皮革「ラムース」がいいかもしれません。こちらは、汚れても簡単に拭き取ることができ、清潔を保つのが楽なファブリックです。色も豊富にありますのでどんなシチュエーションでも対応できるのも利点です。

「ラムース」を張ったAWAZA LDR(回転椅子)です。

こちらはウォールナット材に黒の本革を張ったものです。書斎やオフィスにはもってこいの組み合わせだと私は思っています。

ソリウッドの吉祥寺ショップではAWAZA LDR(回転椅子)に実際に座って頂けます。回る感覚や座り心地をぜひ試して頂ければと思います。

 

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