2013.09.28

この天板の元はこんな様子

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現在吉祥寺ショールームで展示販売中のトチ材耳つき2枚はぎテーブルはどんな板ができているのでしょうか。

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これが購入してきた状態の板。完成写真と比べると色が全然違います。製材された板は、割れ止め防止剤が塗られたり、陽に当たり、雨に打たれたしして表面が変色しています。木材の水分が乾いたシミもできていたりします。この状態で完成した天板をイメージするのは慣れが必要です。私も初めは想像できませんでしたが、この頃はだいぶイメージできるようになってきました。

この板は同じ丸太から採れた板6枚をまとめて購入したうちの2枚です。長さ2600ミリで幅は370ミリから650ミリまでで厚みは60ミリでした。丸太の一番良い部分の2枚を使ってこの天板を作っています。

使用していない側の耳の部分は”癒やしの木片”として吉祥寺ショールームで販売しています。ブツブツといたコブの部分がイイ感じです。

切り落とした部分もとても面白い木目をしています。そのうちきっと何かに化けると思います。

瑞木@相模湖

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