2018.09.24

ZENチェアも加わりISU-WORKSのNシリーズが充実しています。【No.2416】

先週末から見本を展示し始めたISU-WORKSの新作・ZENチェア、おかげさまで好調な滑り出しです。早速2名の方から注文を頂きました。ZENチェアを目当ての方もそうでない方にも気に入ってもらえる椅子に仕上がっています。

ZENチェアはNシリーズにラインナップされています。Nシリーズは少しゆったりと座れるダイニングチェアというカテゴリーです。食事の時だけでなくダイニング空間でゆったりとした寛ぐ時間を楽しむ方も多いと思います。特に休日の朝なんかそうした時間になりますよね。そんな時にぴったりなのがISU-WORKS Nシリーズの椅子です。いのうえアソシエーツさんのAwazaチェアも同じようなカテゴリーの椅子になります。ISU-WORKSの椅子にはGシリーズというのもあります。Gシリーズは軽量、コンパクトサイズのダイニングチェアです。木の椅子は重いという印象を持っている方も多いです。でも、Gシリーズの椅子は木の椅子としては軽く仕上がっています。スタッキングも可能になっています。

そしてGシリーズよりは重いけど、その分ゆったり目に作られているのがNシリーズです。NシリーズにはLENチェア、RINチェア、ENNチェア、GENチェアという椅子がありました。そして新たにZENチェアが加わった訳です。ZENチェアはLENチェアの背がファブリックバージョン的なデザインです。LENチェアはISU-WORKSの椅子の中でも人気の高い椅子です。少し硬めの座面とショートタイプの肘掛けがついてとても使い勝手の良い椅子です。そしてさらに進化したのがZENチェアです。LENチェアの良いところはそのままに背がファブリック張りになっています。肘掛け部分のデザインはLENチェアとZENチェアで若干異なりますが、全体のプロポーションは似ています。

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こちらはLENチェアです。

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こちらがZENチェアです。肘掛け部分のデザインは違いますが、座面は脚は共通のパーツになっています。ZENチェアは背のファブリック張りが大きな特徴です。丁寧に設計された背はクッション性も高く、背中を優しくかつしっかりと支えてくれます。こちらの背はMEGチェアやGENチェアで評判の良い背をそのまま継承されています。フレームから背が取り外せるようにボルト止めになっています。背のファブリックの張替えが必要になった時にこの部分だけ取り替えが可能になっています。長く使っていただくこともしっかりと考えられています。フレーム部分は木でしっかりと組み立てられているので長いあいだ使うことができます。でも、ファブリック部分は擦れたり、汚れたりで5~10年で張り替える必要が生じてきます。そんな時により簡単に張替えができるように工夫されているわけです。

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NシリーズにはGENチェアという椅子もラインナップされています。こちらも背にファブリックが張られているタイプの椅子です。前方まで肘掛けが伸びています。このGENチェア、座り心地はとても良いです。でも、ちょっと重い。重厚感があるデザインで見た目は良いですが… ZENチェアはGENチェアよりは軽いです。見た目も軽い印象です。ダイニングチェアとして使用するならZENチェアの方が使い勝手は良さそうに感じます。

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シンプルさを求めるならENN(エン)チェアです。すっきりとしたデザインです。吉祥寺ショップに置いてあるENNチェアの見本が板座面だからか、ENNチェアを注文される方は板座面を選択される方が多いです。シンプルさを追求するなら板座面の方が合うということなのかもしれません。座面も広く、肘掛けがないので座面を広く使えるのも良いです。座面上であぐらをかくこともできますし、体勢にも自由度があります。

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Nシリーズで最後に紹介するのはRINチェアです。こちらの椅子、座面の感じはとても良いです。はじめて座った時に感じた座りやすさは衝撃的でした。でも、あまり選ばれていません。正直な感想としてはもう少し売れても良いかなと思っていますが…

というわけでZENチェアも加わったISU-WORKSのNシリーズの椅子を紹介しました。

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