2017.07.28

座面高も変更可能なゆったり設計の椅子。【No.1993】

梅雨が明けてからの方が過ごしやすい日々が続いていますね。今朝も結構涼しくてビックリしましたが、日中はそれなりに暑かったですね。と言いつつもうすぐ7月が終わってしまい夏本番になります。あっという間ですね。

さて、30日(日)は【無垢材テーブル選び方講座】の開催日です。奇数月は最終日曜日が【無垢材テーブル選び方講座】の開催日になります。偶数月は第2日曜日と最終日曜日に開催しています。昨日のブログで賢木@吉祥寺が講座で話す内容にちらっと触れています。興味がある方はそちらもご覧下さい。テーブル選び方講座は30日(日) 14:00からソリウッドの吉祥寺ショップで開催します。当日の飛び入り参加も可能ですので、無垢材テーブル選びに悩んでいる方はぜひ参加してみて下さい。

→テーブル選び方講座で話すことを【No.1992】

テーブル選びも迷いますが、椅子選びも迷いますよね。特に椅子の場合は、座ってみないと自分に合っているかどうか分かりません。見た目は気に入っている椅子でも座ってみるとしっくりこないなんてことは結構あります。最近はデザイン重視の椅子も結構ありますので… とは言っても見た目が気に入らない椅子に毎日腰掛けるのも苦痛です。難しいですね。やはり実際に座ってみて納得いく見た目と座り心地の椅子を選ぶしかない気がします。

本日も椅子を発送しました。愛知県のお客様からの注文品です。写真を撮りましたので紹介させて頂きます。

ISU-WORKSのRINチェアです。ウォールナット材に黒いレザーが張られているタイプになります。こちらは先日のブログで紹介したゆったり設計のNシリーズにラインナップされている椅子です。

→ゆったり設計のダイニングチェア。【No.1990】

RINチェアは肘掛けが前まできているデザインです。肘掛けが前まで来ていると立ち座り時に多少邪魔に感じることもあるかもしれませんが安心感はあります。RINチェアのファブリック座面は沈み込むようにお尻を包み込んでくれます。この沈み込み感がとても心地良いですよ。はじめてこの椅子に座った時は座面の座り心地に感動しました。ぜひ1度試してもらいたい椅子です。

こちらはGENチェア。背にもファブリックが張られているタイプの椅子になります。RINチェア同様に肘掛けが前方まで伸びています。RINチェアと違うのは肘掛けと背の接合部分の形です。背のファブリックも簡単に張り替えができるように背が取り外せるように設計されています。

よく見てもらえると分かりますが、RINチェアとGENチェアは座面部分は同じです。共通部品を使うことでコスト削減もできていますし、全体の統一感にも貢献しています。背の形状が違う2脚の椅子なのに全体的な統一感を乱すことなく選択できるのが良いですよね。

RINチェアやGENチェアはウォールナット材、チェリー材、ナラ材の3樹種から木材を選択できます。今回紹介した椅子はレザー(合成皮革)が張られていますが、布生地を選択することも可能です。布生地は3種類計30色の生地から選択できます。

今回納品するこちらの椅子は座面高が少し高くなっています。通常は座面高が420mmに設定されていますが、今回はそれぞれ20mm、30mm高くしてあります。受注後に製作をしますのでこうした高さの調整が可能になります。もちろん座面高を低くすることも出来ます。低くする場合は脚をカットして対応します。ご自身の身長やテーブルの高さ、用途に合わせて座面高を選択できるのは嬉しいですよね。

RINチェア、GENチェアともにソリウッドの吉祥寺ショップに展示品があります。ご自由に試座することができますので気になる方はぜひお越し下さい。

瑞木@相模湖

• Tweet
• シェア

• • 前の記事
  • 次の記事
• ブログ記事一覧に戻る