2017.07.25

ゆったり設計のダイニングチェア。【No.1990】

先日のブログでISU-WORKSのGシリーズの椅子を紹介しました。コンパクトな設計でダイニングチェアにピッタリな椅子です。ウォールナット材、チェリー材、ナラ材、メープル材から選択することができます。

ウォールナット、チェリー、ナラ、メープルが選択出来るISU-WORKSのGシリーズ。【No.1986】

ISU-WORKSブランドの椅子は他にもたくさんあります。Gシリーズの椅子よりも大きめサイズで設計されているのがNシリーズです。NシリーズはLENチェア、RINチェア、GENチェア、ENNチェアの4モデルがラインナップされています。Gシリーズは脚と座面枠が共通部品になっていますが、Nシリーズは各モデル独自パーツになっています。Gシリーズの椅子は面取りが少なめで角張ったシャープなカタチをしています。でもNシリーズは丸く大きめに面取りがされているので全体的に柔らかい印象になっています。

Nシリーズのなかで一番人気があるのがLENチェアです。

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チェリー材のLENチェアです。座面は板座。LENチェアも板座面を選択することができます。Nシリーズはウォールナット材、チェリー材、ナラ材の3樹種から選べます。

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こちらは布張りのLENチェア。ショートタイプの肘掛けがついているので機能性も抜群です。肘掛けが前まで伸びていないのでテーブルの奥までしまうことができます。LENチェアの座面は他のISU-WORKSの座面よりは硬めで沈み込む感じはありません。でもお尻が痛いと感じるほどの硬さではありません。

GENチェアは背にもファブリックが張られているタイプの椅子になります。
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背中にファブリックが張られているタイプなので安定した座りを実現させることができます。GENチェアは肘掛けが前まで伸びているタイプの椅子です。肘掛けが長いのでいろいろな体勢で座ることができます。GENチェアの座面は柔らかめで下に沈み込んでお尻を優しく包んでくれます。柔らかめの座面が好みの方にはオススメです。

同じタイプの座面を備わっているのがRINチェアです。

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RINチェアは背中が板のタイプです。肘掛けと背の接合部分の処理の仕方がGENチェアとは異なりますが、それ以外の部分は似ています。

NシリーズはGシリーズよりも大きめに設計されています。Gシリーズの椅子で少し窮屈さを感じる方はNシリーズの椅子を選択される方が良いでしょう。

ISU-WORKSブランドの椅子は北海道の津別町にある山上木工さんで製作されています。山上木工さんはNC工作機での加工を得意としている木工所で最新鋭のNC機械も導入されています。少しでも価格を抑えて提供できるように出来ることはNC工作機で出来るように様々な工夫をして加工されています。国内生産をする上でどうしてもネックになるのが人件費です。人で行う作業が増えるほど価格は高くなってしまいます。なので人の手をなるべく加えないでいいように機械での加工を多くしています。そうしたことができるのもNC工作機を扱う高い技術力があるからなのです。

全国的にはまだまだ無名なISU-WORKSブランドですが、徐々に知名度も上がってきています。ふるさと納税(北海道津別町)のお礼品として選べるようになり、多くの方がISU-WORKSの椅子を選んでいるようです。津別町への貢献度も高く、知名度も上がっていくはずです。確かな技術力で丁寧に組み立てられた椅子は日本のスタンダードチェアになる実力をもっていると私は考えています。その品質と座り心地を確かめにぜひソリウッドの吉祥寺ショップへお越し下さい。

瑞木@相模湖

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