2017.01.24

ストレートカットテーブルは定番6樹種から樹種を選択できます。【No.1808】

シンプルな無垢材テーブルはデザインに飽きがこなく、長い間使用して頂くことができます。ソリウッドではストレートカットテーブルと称してシンプルな無垢材テーブルを製作、販売しています。サイズもお客様のご要望にそって製作致します。注文を受けてから製作しますので、納品までは2~3ヶ月の時間を頂いています。

定番樹種として用意しているのは、ウォールナット材・チェリー材・ナラ材・メープル材・クルミ材・タモ材の6樹種です。樹種によっては厚みが2種類あります。ウォールナット材・チェリー材・メープル材は北米産の木材です。ストレートカットテーブルに使用する板は現地で製材されて人工乾燥済みになっています。耳と呼ばれる樹皮がついていた部分はすでにカットされています。アメリカやカナダの大型木材乾燥庫で乾燥をされた板なので、すぐに使用することができます。北米は日本よりも乾燥しているので乾燥具合はとっても良いです。含水率で言うとだいたい8%くらいになっています。北米で製材される厚みは4/4インチ、5/4インチ、6/4インチ、8/4インチなどです。テーブルに使用するのは6/4インチと8/4インチです。6/4インチはだいたい38ミリ、8/4インチは約50ミリです。6/4インチで製材された板は仕上がり厚30ミリの天板に使います。8/4インチのは天板厚40ミリの天板に使用しています。

ナラ材、タモ材、クルミ材のストレートカットテーブルは仕上がり厚28ミリになります。これらの材は日本で製材された板を使用しています。日本で製材する場合は、27ミリ、34ミリ、45ミリで製材されることが多いです。ストレートカットテーブル天板にするのは34ミリ厚の板です。これを加工して28ミリに仕上げます。

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こちらがクルミ材のストレートカットテーブルです。28ミリ天板はこんな感じです。28ミリと聞くと薄いと感じるかもしれませんが、実際は必要充分な厚みです。30ミリも同様です。40ミリ天板厚は見た目は少し厚く見えます。40ミリ天板は見た目の安心感があります。28ミリや30ミリ天板は若干見た目は頼りなさを感じます。しかし、40ミリ天板はどっしりとして安心感があります。ただ、厚みがある分価格的には高くなります。

これらのストレートカットテーブルは樹種によって色味が違います。まず、色が濃いのがウォールナット材。ウォールナット材は濃い茶色をしているのが特徴です。

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ダイニング空間を落ち着いたシックな感じにしたいならウォールナット材がオススメですね。ウォールナット材を選択できる椅子も多いのが嬉しいです。

チェリー材も色が濃いめに分類されます。納品当初は少しピンクがかったオレンジ色をしています。しかし、日が経つにつれてだんだんと色が濃くなっていきます。最終的には艶のある茶色になります。ウォールナット材よりは明るめの印象を持ちます。

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写真は出来たてほやほやのチェリー材テーブルです。この状態だと少し明るすぎると感じるかもしれません。でも、すぐに落ち着いた色に変化します。なので、思っているよりはお部屋に溶けこむ感じになると思います。

ダイニング空間を明るくしたいとお考えなら、ナラ材、クルミ材、メープル材、タモ材がいいでしょう。最近ではクルミ材のストレートカットテーブルが人気です。クルミ材は少しくすんだ色をしているので目立ち過ぎずにちょうど良い感じでしかも優しい雰囲気を持っています。最近のマンションなどは白を基調とした内装が多いですよね。そうした内装にもピッタリマッチするのがクルミ材のテーブルかなと思います。

ソリウッドの吉祥寺ショールームでは定番樹種のテーブルはすべてオイル仕上げのものが見本として置いてあります。質感や手触りなどぜひ実物を見て触ってみてください。

瑞木@相模湖

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