テーブルの脚に関する質問にお答えします【No.1778】

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2016.12.25

テーブルの脚に関する質問にお答えします【No.1778】

クリスマスが週末と重なると、街は沢山の人で賑わうものだと実感しました。昨日の２４日は特に吉祥寺駅周辺の商業施設は、クリスマス用のチキンやケーキを買い求める人で大変な混雑をしていたと色々な人から聞きました。また、工房がある相模湖周辺でもイルミネーションが充実している施設があるため、ものすごい人だったとそうです。

そんなクリスマス時期も淡々と営業をしている吉祥寺ショールームですが、テーブルの脚に関する質問が多かったような気がします。そこで、今日のブログでもテーブルの脚についてまとめてみます。

脚のデザインを選ぶコツは？

ソリウッドでは、定番の脚として４つのデザインの脚を用意しています。いずれも４本脚ですが、強度に関してはどれも十分な強度をだすための工夫がしてありますので、違いはないと考えて頂いて問題ありません。ですので、選ぶコツとしては、見た目の好みとなります。がっしりとしたフォルムが好みであれば、一番太い８０mm角のType ST、シュッとしたスキッリタイプが好みであれば、先が細くなっている斜めテーパー脚のType TやType MT、少し変わったものやかわいらしい雰囲気のものが好みの場合はType Xをといった感じになります。

定番の４つのデザインについては、こちらのエントリーを参考にご覧ください。

ソリウッドの無垢テーブルの脚は選べる４デザイン+α

テーブルの大きさによって合う合わないはありますか？

といった質問を受けることがあります。これも最終的には見た目の問題かなとは思います。感覚的には長さがあるものに細身の脚をつけると繊細な感じにはなります。ですが、これもあまり考えなくて問題ないと思います。

樹種によって、オススメの脚とかはありますか？

これについても、特に樹種による違いというのはありません。

脚を付け替えることは可能ですか？

可能です。ソリウッドの無垢材テーブルは特殊なものを除いてはすべて金属製のプレートを介して天板と脚を固定しています。この方法をとることで、天板と脚を完全に別のものとして取り扱うことが出来ます。天板の裏には金属製プレートがはまる大きさで溝が掘り込まれ、ボルトを固定する鬼目ナットいわれるメスのネジが埋め込まれています。脚をつける際はここにプレートをあて、ボルトで固定します。ですので、プレートのサイズが同じであれば、極端な話どんな脚でも取り付けることが出来ます。

直近では、ローテーブルとして使うけど、将来的には脚を高くしてダイニングテーブルとして使いたいといったケースにも脚を付け替えることで対応が可能です。

人気の脚はどれですか？

先述した通り、ソリウッドでは異なるデザインの４つの脚を定番として用意しています。その中でどれが人気があるかということですが、１番ご注文の数が多いのは、Type Tの斜めテーパー脚になります。続いて、オーソドックスな角脚のType STとオリジナリティが高いType Xが続くといった感じになっています。これはあくまで統計の結果ですので、参考程度にして頂ければと思います。個人的には、開発当時に、他ではあまりみないデザインの脚をラインナップしたいという思いでデザインしたType Xの脚が選んで頂けていることは素直に嬉しいです。

定番の４本脚以外にも、板脚や板を組んだ脚など、ご希望に応じて製作することが可能ですので、こういったものにしたいというものをイメージでも構いませんので、スタッフまでご相談ください。

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