2015.06.15

シンプルデザインで飽きのこない木の椅子、あります。

ソリウッドではオリジナルの無垢材テーブルやベンチの製作・販売をしています。その他にはお部屋にピッタリ収まるサイズの収納棚をオーダーで製作しています。椅子に関しては、国内で製造しているメーカーの商品を取り扱っています。本日のブログエントリーでは、椅子に焦点を当ててみたいと考えています。

まずはMAYチェアのご紹介から。

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北海道の山上木工さんが製作しているisu-worksのMAYチェアです。ゆったりと座れるソファタイプの椅子になります。座面高は370mmで低めに設定されています。ダイニングチェアと違い趣味志向の椅子になります。写真はウォールナット材にNC116(緑色)のファブリックを張ったものです。 見本と同じものだと1脚、93,960円(消費税8%込み)になります。材種は、ナラ材・ウォールナット材・チェリー材の3つの中から選択可能になってい ます。選べるファブリックは他のisu-worksの椅子と同じになっています。板座は選ぶことが出来ません。ファブリックが布かレザー(人工合皮)かで 価格が変わってきます。

実は私もこのMAYチェアを購入して自室で使用しています。用途は主に読書用です。この椅子を購入するまでは、ベッドに横たわって本を読むことが多かったです。でもそうすると、すぐに睡魔に襲われます。本を読みながら寝てしまい、予想以上に時間が経ってしまったなんて事が多く有りました。「それじゃあ、いかん」ということで、読書用としてMAYチェアを購入しました。今では、途中で寝ることが少なく快適に本を読む事が出来るようになりました。

もちろんテレビを見たりするのにも向いています。私の自室にはテレビはありませんが、デスクトップのパソコンで動画を見たりするときもこちらの椅子に座って見ています。横に小さめのサイドテーブルを置いたりすれば、さらに快適になると思います。

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背中のクッションを取って使用する事を考えられてデザインされています。単純に外見だけだと背中のクッションがない方が格好いいですね。でも、やっぱり クッションがあった方が座り心地は良く感じます。私のイメージだと夏場の暑い時はクッションを外して使うのがいいんじゃないかと思っています。暑い時に背 中まで布張りだと、背中にたくさん汗をかきそうです。

ひとつ注意点があります。こちらのMAYチェアはダイニングチェアに比べると一回り大きいです。搬入する経路などを確認しておく必要があります。私の部屋に入れる時も扉を外してギリギリ入れる事ができました。700mmの幅がないと中に入れるのが無理です。一軒家の二階などに運ぶのは難しいのではないでしょうか?一階で庭に面したリビングなどには入れる事ができると思いますが…ご注文の前に、部屋の入り口の幅や廊下の幅などを確認してください。

MAYチェア

もう一つリラックス系兼ダイニングチェアとしても使える椅子を紹介します。
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isu-worksのENNチェアです。肘掛けのないタイプの椅子なので、あぐらをかくことも出来ます。座面も広めでゆったりと座る事が出来ます。写真はチェリー材で板座のENNチェアです。この仕様だと¥55,728(消費税8%込み)になります。座面は布張り、レザー張りを選択することも可能です。吉祥寺ショールームにはウォールナット材板座のENNチェアが展示されています。そのせいもあってか、このENNチェアは板座を選択するお客様ばかりです。板座であっても座り心地がとても良いんですね。もちろん長時間座っているとお尻が痛くなることもあるでしょう。でも板座の良さもあります。ヒンヤリとした感触は板座ならではです。

吉祥寺ショールームには20種を越える木の椅子を展示しています。どの椅子も自由に座って頂く事が出来ます。椅子は見た目だけでは決めることは出来ません。とにかく座って、お気に入りの椅子を見つけてみてください。

瑞木@相模湖

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