2015.05.12

無垢材テーブルを検討されてる方はぜひテーブル選び方講座に参加してみてください。

無垢材テーブルを検討されている方でいろいろと迷って困ってしまってる方も多いと思います。まず、聞き慣れない用語がでてきてよく分からないという事があります。我々もなるべく分かりやすく説明しようと考えていますが、ついつい専門用語を使ってしまったりします。また、店頭でのやりとりだけでは時間の制約などで上手く伝わらない事も多くあります。そこでこのブログを使用して無垢材家具について説明をさせてもらっています。

そして去年の7月から始めたのが【ソリウッドテーブル選び方講座】です。これは無垢材テーブルが欲しいけど、どんなテーブルを選べばよいか、どこで購入したら良いかなど迷っている方向けに開催する無料の講座です。吉祥寺ショールームマネージャーの賢木@吉祥寺が来てくださったお客様の前で40分ほどしゃべります。

このテーブル選び方講座は副題に【無垢材テーブルを選ぶ際に知っておくべき3つのこと】と掲げています。無垢材テーブルを選ぶ際に多くの方が悩んでいる3つの要素をピックアップしています。

まず、「樹種」です。無垢材を扱う家具屋さんに行くといろいろな樹種の家具があります。『お探しの樹種とかありますか?』なんて聞かれることもあるでしょう。無垢材の家具は樹種で基本的な雰囲気が決まります。その樹種がもつ、木目・色などが全体の雰囲気に大きな影響を与えます。無垢材家具を選ぶ場合は、はじめは漠然とで構わないので欲しい家具の色などの全体なイメージを持っておくと良いです。

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こちらがタモ材のダイニングテーブルとナラ材の椅子を組み合わせた例です。

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こちらがウォールナット材のテーブルと椅子になります。

同じ無垢材のダイニングテーブルですが、雰囲気は全然違います。タモ材のテーブルを置くか、ウォールナット材のテーブルを置くかで部屋の印象はガラッと変わります。無垢材のテーブルを選ぶ際に、樹種を何にするかというのが大きな割合を占めると思っています。また、樹種によって価格も違います。原材料として仕入れる木材の価格が樹種によって違うため、製品の価格にも差が出てきます。

2つ目は「サイズ」です。これはテーブルじゃなくても棚などの場合でも重要ですね。サイズを決める際には、使う人数と空間の大きさを確認しておくことが重要です。この2つの要素からアプローチすれば、サイズで失敗することはないと思います。【テーブル選び方講座】では、具体的な数値を交えて説明しています。実際に使用しているお客様の話などを聞いていると、使用空間に無理がない程度に大きい方が使い勝手が良いのかなと感じています。

3つ目は、「仕上げ(塗装)」です。無垢材家具の場合、ウレタン塗装かオイル仕上げを選べるという事が多いです。どちらを選ぶかは使う人の価値観の問題になってしまいます。どちらにもメリット・デメリットがあります。客観的に見ると優劣をつけるのが難しい選択肢なんですね。販売するお店の価値観(コンセプト)によって、どちらをオススメするかが違ってきます。ソリウッドで現在販売している無垢材テーブルはほとんどオイル仕上げです。我々的にも、木が持つ質感をより感じられるオイル仕上げをオススメしています。

【テーブル選び方講座】では、ウレタン塗装、オイル仕上げの見本を見せながらメリット・デメリットを説明しています。両方のメリット・デメリットをよく理解した上で選択されるのが良いでしょう。

以上の3つが講座で解説しているポイントです。その他にも気になる方がある方はお気軽に質問してください。

次回のテーブル選び方講座は5月31日(日)に開催されます。毎月1回、最終日曜日に開催するようにしています。5月31日の都合が悪い方は6月以降の講座に参加して頂ければと思います。時間は14:00から40分ほどです。講座終了後に個別の相談に応じることも可能です。参加される方は事前に連絡頂ければお席を確保致します。事前連絡なしで当日そのままお越し下さっても構いません。詳細は以下のリンク先をご覧ください。

→5月のテーブル選び方講座のお知らせ

瑞木@相模湖

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