2015.03.24

無垢材テーブルの選び方講座、3月は29日(日)に開催します。

3月29日(日) 14:00から吉祥寺ショールームにて『ソリウッドテーブル選び方講座~無垢材テーブルを選ぶ際に知っておくべき3つのこと~』を開催します。2014年7月から毎月1回開催をしており、今回は9回目になります。吉祥寺ショールームマネージャーの賢木@吉祥寺が無垢材テーブルを選ぶ際にどういうことに注意して選べばよいかを話します。時間は40分ほどを予定しています。無料の講座ですので、お気軽に参加してください。予約などはされなくて大丈夫です。ただし、事前にご連絡頂けた方には座席を確保致します。

お問い合わせなどはinfo@soliwood-crafis.com までメールにてお願い致します。

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無垢材のテーブルが欲しいけど、価格も高いし、オーダーになるなどハードルが高いと感じている方も多くいらっしゃると思います。さらにネット等で調べてみると、聞き慣れない言葉がたくさん出てきたりで悩んでしまう方もいる事でしょう。そうした悩みを解消してもらいたく、テーブル選び方講座を開催することにしました。毎回5名ほどのこじんまりした講座ですので、質問にも応じます。講座終了後に個別に相談して頂くことも可能です。

講座では、”樹種” “サイズ” “仕上げ”の3つのポイントに絞って解説をしていきます。これら3つのポイントは無垢材テーブルをオーダーする方の多くが迷う事項だと思います。

ソリウッドでは、ウォールナット材・ブラックチェリー材・メープル材・ナラ材・タモ材を定番5樹種にしています。ストレートカットのテーブルはこの5樹種から選ぶ事が可能です。ウォールナット材・ブラックチェリー材・メープル材はアメリカ、カナダで伐採された木です。現地で製材されて、人工乾燥庫で充分に乾燥させた板が日本にたくさん輸入されています。これら3樹種のストレートカットテーブルは天板厚を30mm、40mmの2つ設定しています。どちらかを選択できます。厚みで価格も変わってきます。30mmでもテーブルとしての強度は充分にあります。厚みは見た目の好みで選んで頂いて結構です。

ナラ材とタモ材はロシア産の板を使用します。これらは丸太の状態で日本に輸入されてきます。その丸太を日本で製材して人工乾燥庫で乾燥させた板を仕入れています。ナラ材とタモ材のテーブルは天板厚28mmに設定しています。日本では丸太から27mmや34mmの板を製材することが多いです。34mmで製材された板を使って28mmに仕上げるようにしています。

テーブルの長さに関しては、常時何名が使うかで決まってきます。4名の場合なら1500mmがジャストサイズではないでしょうか。1650mmなら余裕をもって使うことができます。やや狭いと感じるかもしれませんが、1350mmでも4名で使うことも可能です。常時6名(長辺に3名ずつ)が使う場合は1900mm以上をオススメします。ゆったりめの椅子を使うと1800mmで常時6名はちょっと窮屈だと思います。

奥行きは800mm以上あればダイニングテーブルとしての機能は充分に果たせます。広めに使いたい場合は900mmがよいでしょう。900mm以上あっても真ん中辺りに届かなくなるので、それほど使い勝手は向上しないです。

高さは700mmを標準にしています。700mmが高く感じる方は680mmが良いかと思います。輸入品のテーブルは高さ720mm
ぐらいのものが多いです。現在お使いのテーブルがあれば、その高さにした方が良いでしょう。慣れている高さが使いやすく感じるはずですから。テーブルの高さは椅子の座面高とセットに考えた方がよりよい選択ができます。テーブル高と椅子の座面高の関係についてはこちらのブログエントリーをお読み下さい。
テーブルを買う際に実物をみて確認しておきたいこと3

“樹種”と”サイズ”について簡単に説明してみました。”仕上げ”について書くと長くなってしまうので、詳しい事を知りたい方は29日に開催するテーブル選び方講座に参加してください。よろしくお願いいたします。

瑞木@相模湖

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