2022.12.02

共有スペースに置くちょっと小さめのデスク

ソリウッドの定番商品として”家族みんなのデスク”というデスクがあります。

開発コンセプトは、リビングなどの家族共有スペースに置く家族で共有するデスク。

昼間は在宅勤務で仕事するお父さんお母さんのデスク、夕方は宿題をするお子様のデスク、夜はネットショッピングや動画配信サービスを楽しむデスク。

と様々な用途に使える便利なデスク。大きくないから省スペースにも。

もちろん、誰か1人のためのデスクとしてもお使い頂けます。

 

一般的なデスクは思っている以上にサイズが大きいです。

奥行が600mmくらいなのが一般的なデスクサイズです。600mmというと結構あります。確かにデスクトップのパソコンを置いて書類を見ながら作業すると考えると600mmくらいは必要かと思います。

ですが、家の中に置くとなると600mmの奥行はかなり置く場所が限られてしまいます。

そこで、リビング等の共有スペースに置けて、あまりスペースを取らない奥行のデスクがあっても良いのではないかと考えました。ソリウッドの家族みんなのデスクは奥行が420~500mmくらいのものが多いです。このぐらいの奥行ならなんとか置けるスペースが作れるのではないでしょうか?

 

こちらはKD051です。サイズはW1000×D505-535×700 mmとなっています。幅は短めだけど奥行はそれなりにあるサイズです。KD051の天板にはオノオレカンバ材が使われています。オノオレカンバはカバの仲間で、斧が折れるほど硬いからこの名前がついたとされています。確かに他のカバ材に比べても重くて硬いです。

そして、木目や色の感じはかなり良いです。硬いので他の材よりも製作するのは手間が掛かりますが、木目や色はとても綺麗です。


メラメラ燃えている炎のように見える模様はカバ材によく現れる模様です。見る方向によっても見え方が変わってきます。流通量が少なく、メジャーではないですがオスメメです。工房にあるストックもこれで無くなりましたので、次に作れるかどうかはわからないです。


こちらはKD053になります。サイズはW1200×D430-440×H700 mmになります。幅は大きめで奥行きはそれほどないサイズになります。上の写真では13.3インチのMacBook Airが置いてあります。このサイズのノートパソコンなら問題なく使える余裕があります。多少無理すれば2人並んで作業したりもできるかもしれません。

 


KD053の天板はカバ材です。オノオレカンバに比べると色が薄めですね。緻密できめ細やかな木目。

2点の家族みんなのデスクを紹介しました。この他にも色々なサイズの家族みんなのデスクがあります。幅は900~1200mmで1000mm前後のものが多めです。サイズはストックしてある板で取れる大きさで決めますので、結構マチマチで、その時にある板で変わります。一枚板である時もあるし、幅方向で2枚3枚の板をはぎ合わせてる場合もあります。

現在展示しているデスクも売れてしまったデスクもこのページに掲載していますのでご興味ある方はご覧ください。

家族みんなのデスクは、吉祥寺ショップにて展示販売をしています。ソリウッドのネットショップでもご購入することができます。

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