2014.07.05

家族みんなのデスクがオンラインショップで購入できるようになりました!

家族みんなのデスクシリーズがソリウッドのWebショップ・”SOLIWOOD coppa“(ソリウッド コッパ)で購入できるようになりました。

家族みんなのデスクシリーズの天板は無垢の一枚板を使用しています。一枚板となると高価なものになってしまいますが、出来るだけ価格を抑えたデスクになるようにしています。一枚板でデスク天板になる板は幅が600〜700mm程度です。一枚板でダイニングテーブルになるような板は800mm以上の幅が必要になります。一枚板でテーブルになる板はとても高値で取引きされますが、それ未満の板は仕入れ価格を抑えることが出来ます。その中でも、節や割れ、虫穴、入り皮といった欠点を持った板は仕入れ価格も下がります。そうした板を材木市場で仕入れて、自社の木材乾燥庫で乾燥させて使用しています。

現在販売中の家族みんなのデスクは3つあります。
1・アサダ材 W1200×D560-580×H700 t=45 (mm) ¥72,860 (税込み)
2・トチ材  W1000×D550-580×H700 t=45(mm) ¥67,850 (税込み)

3・トチ材  W850×D530-550×H700 t=45(mm) ¥61,850 (税込み)

以上のようなラインナップになっています。

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こちらがアサダ材のデスクです。脚はホワイトオーク材を使用しています。アサダ材はあまり馴染みのない材だとは思いますが、カバ材の仲間で摩擦に強く家具に使用するのに適した木材です。生産量が少ないので、市場に出回らないのが残念な材です。材木市場でもアサダ材の出品量はとても少なくほとんど見掛けることはありません。たまたま見つけた1枚がこの板です。

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左側が2番、右側が3番になります。2のトチ材デスクは脚がホワイトオーク材、3の方は脚がウォールナット材になります。
これらのトチ材は長い板の真ん中に針金が巻き込まれていた板をカットした材を使っています。針金のせいで長さが採れない板でしたが、針金の部分を取り除いて使用すれば全く問題ありません。

これらのデスクシリーズはオンラインショップで販売することを予め想定しているので、組み立ても簡単に出来るように設計してあります。天板から脚を取り外した状態で発送致します。オプションで組み立てサービスも用意しています。
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天板の裏に鬼目ナットが埋め込まれています。そこに脚をセットして付属のボルトで締めて固定します。

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こんな感じで固定します。作業自体はとても簡単です。ただ、無垢材を使用しているため重さは結構あります。ひっくり返す際は大人2名で行うことをオススメします。2人であれば女性の方でも問題なくひっくり返すことが出来ます。

詳しくはオンラインショップの【家族みんなのデスク】組み立て方法 をご覧下さい。

家族みんなのデスクシリーズは今後も随時製作していきます。サイズも様々な大きさで展開していく予定です。

瑞木@相模湖

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