2020.08.27

ソリウッド別注ファブリックのメリット。

ソリウッドでは国内生産をしている3メーカーの椅子を受注販売しています。それぞれのメーカーでそのメーカーの椅子に 張ることができる座面ファブリックが決まっています。

そうなると、気に入った椅子が2つあってそれを買いたいと思ってもそれぞれのメーカーで選べるファブリックが違うのでなんか統一感が出ないということが起きます。出来れば同じファブリックにしたいと。

今までは、3つのメーカーで共通して選べるNCシリーズという生地にするしかなかったのですが、それだけでは寂しいのでソリウッド別注ファブリックを導入することにしたのです。

ソリウッド別注ファブリックであれば、それぞれのメーカーにファブリックを送ってそれを張ってもらうことが可能です。

と言ってもこれまでこうしてメーカーを越えてファブリックを統一するケースはそんなに多くなかったです。

ですが、選択肢を用意しておくのは大事なことですよね。

さてソリウッド別注ファブリックですが、スタッフも気に入っていたし、お客様からの評判が一番良かったArezzo6025というファブリックが廃盤になってしまいました。残念です。

座面ファブリックではちょいちょいこういうことが起きます。膨大な数の座面ファブリックがある中で、消えていくものがあれば新しく出てくるものもあります。なので、廃盤というのは致し方ないとは思います。が、お気に入りだっただけに残念感が増します。

ここでソリウッド別注ファブリックを紹介しておきます。

実際に椅子に張られているケースも紹介します。

Awaza LDR(回転椅子)に張られたBALOO26というファブリックです。絶妙な緑色。鮮やかでありながら派手さなく、すっとお部屋に溶け込みそうな生地です。BALOOシリーズはしっかりとした生地で張ると重厚感が増して、丈夫な印象もあります。

我が家の椅子にはBALOO130が張られています。もうすぐ2年になりますが、へたった感じは見受けられません。時々飼い猫が少しガリガリやっていますが、まだ破けたりはしてません。肌に触れた感じも温かみがあって気に入っています。

というわけで、ソリウッドで受注販売している椅子はソリウッド別注ファブリックを選択できるというお話でした。各メーカーが用意している標準のファブリック+¥3,300(消費税込み)でソリウッド別注ファブリックを選択できます。実際の生地を見たい方は吉祥寺ショップにて見本ファブリックをご覧ください。

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