2014.05.01

ソリウッド定番の無垢材ベンチをみてみよう

無垢材ベンチについてのお問い合わせが増えています。ソリウッドでは、定番デザインのサイズオーダーとお客様のご要望に応じて一から図面を描くオーダー製作の2つの発注方法があります。数的には、圧倒的に定番デザインのサイズオーダーが多いのが現状です。ベンチをご注文のお客様の多くは、ダイニングテーブルに椅子2脚+ベンチ1台という内容のご注文です。

 

こちらが定番デザインの無垢材ベンチです。

ソリウッド定番の無垢材ベンチ

ソリウッド定番の無垢材ベンチの最大の特徴は、座面の角度です。3枚の無垢板をはぎ合わせて座面が構成されていますが、端の2枚がそれぞれ斜めにカットしてあります。

定番のデザイン

こうすることで、太ももの裏をしっかり支えてくれ、座り心地良く感じます。ちょっと違う言い方でいうと、平らな座面に比べてフィット感が違うといった感じです。この感覚が座ってみないとわからないと思うので、無垢材ベンチの購入を検討されている方は、ぜひ座って確かめて頂きたいなと思っています。

 

ベンチを検討される方は、座り心地の他にもいくつか気になるところだと思います。今日はその代表格ともいえるサイズと価格についてみていこうと思います。

 

サイズについては、多くの方が出来ればダイニングテーブルの下にしまえる大きさが良いと考えているようです。

適したベンチの大きさを知るには、まずダイニングテーブルの脚と脚の間の寸法を計ります。sの数値から、出し入れするための余白の10cmを引いた数値が適したベンチの長さだと思ってください。

 

ソリウッドの定番のダイニングテーブル(脚のタイプは80mm角4本脚のTypeST)の場合、脚が端から15mmのところに付いていて、脚の大きさが80mmです。W1500のダイニングテーブルの場合、1500-(15×2+80×2)で脚と脚の間が1310mmになります。そこから10cmすなわち100mm引くと1210mmになります。ちょっと半端なので、通常はW1500の場合、W1200のベンチをオススメしています。

 

その他のサイズでもこのような計算で、最適なベンチの長さがわかります。

 

ただ、テーブルのサイズがW1800を超えるような大きいものに合わせる際は、注意が必要です。ベンチが大きくなればそれだけ重さも増えます。ベンチが重くなると動かすのが大変になります。無垢材の場合は素材自体で重量がありますので、無垢材のベンチは大きくても1500か1600位にしておくほうが良いでしょう。

 

次に無垢材価格について書いていきます。

 

ベンチを選んだ方にベンチを選んだ理由を聞いてみると、選んだ理由としてコストパフォーマンスを挙げる方がいらっしゃいます。価格については後ほど詳しく記述しますが、無垢材の椅子2脚買うより、ベンチ1個のほうが価格を抑えることが出来ます。さらにベンチの場合は、W1200のサイズでもちょっと窮屈を我慢すれば3人腰掛けることも出来ます。そういった点もベンチが人気の理由でもあります。

 

では、具体的なベンチの価格を見ていきます。ダイニングテーブル同様、サイズと樹種で価格が変わってきます。

 

まず、価格が最も安いタモ材の場合です。

 

W1050(W1350のダイニングテーブル用)→¥61,560-

 

W1200(W1500のダイニングテーブル用)→¥64,800-

 

W1350(W1650のダイニングテーブル用)→¥66,960-

続いて価格が最も高いチェリー材の場合です。

 

W1050(W1350のダイニングテーブル用)→¥65,880-

 

W1200(W1500のダイニングテーブル用)→¥69,120-

 

W1350(W1650のダイニングテーブル用)→¥72,360-

 

となります。上記の金額は消費税8%が含まれた価格になります。ウォールナット材の場合は、チェリー材のものより少し安くなります。

 

これらの価格は、先ほど紹介した定番デザインのみに適用されます。一からのオーダーの場合は、別途お見積りとなりますので、ご注意ください。

 

賢木@吉祥寺

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