2018.09.28

椅子は背も大事です。【No.2420】

気づけば9月も残り僅かになってきました。暑い日も少なくなり、肌寒く感じるようになりましたね。9月まで暑かったらどうしようと思っていましたが、それほど暑い日も多くなく比較的過ごしやすい日が多かったですね。やはり、季節がちょっと前倒しになっているような気がします。今年は6月から暑かったですからね。冬が必要以上に寒くないことを祈っています。

さて、今日は金曜日なので椅子に関するブログを書く日です。(私が勝手に決めました!) でも、ここのところ椅子に関するブログを多く書いてしまっています。先週末から吉祥寺ショップで展示しているZENチェアはかなりオススメの椅子です。早速注文を頂いて幸先の良いスタートになりました。今週末もたくさんの方に座ってもらえると良いのですが…

我が家のダイニングチェア選びも佳境を迎えています。というかほぼ終わっています。現在はファブリックの最終確認をしているところです。というわけで我が家のダイニングチェアはZENチェアになります。やはり座ってみてとてもしっくりときました。

私がZENチェアの一番気に入っているところは”背”です。背の感じがとても良いんです。そして支えてくれる場所もグッドです。ZENチェアに限らずISU-WORKSのファブリック張りの背はとても良い仕上がりになっています。基本はMEGチェアと同じ構成になっていると思いますが、MEGチェア・GENチェア・ZENチェアと背にもファブリックが張られている椅子はとても座り心地が良いです。背中が安定すると、座り自体が安定します。背が木の椅子は見た目のスッキリ感はありますが、ファブリック張りと比べると背中の滑りが気になります。座り心地を重視するなら背にもファブリックが張られている椅子の方が良いです。ただ、デザインも椅子を決める上では重要ですから、どこを一番重視するかで選ぶ椅子は変わってきます。

でも、MEGチェア・GENチェア・ZENチェアはどれもデザイン性を高いです。座り心地をさらに上げるには背をもう少し大きくしたいところかもしれません。ただ、大きくすると少し野暮ったくなってしまう。その辺りの葛藤があった上で今の大きさがちょうど良いということになったのだと思います。

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ファブリック張りの背はどう取り付けるかが一つの課題になります。椅子と一体型にするのが手っ取り早いですが、張替えのこと考えると取り外せるようにしておいた方が楽です。ISU-WORKSのファブリック張りの背は取り外せる方式を採用しています。ボルトでとめています。ボルトが見えてしまうのが気になる方もいるでしょう。メーカーもそこは気にしていてボルトとめではない方法も模索しているようです。SWINGチェアではボルトを使わない固定方法が採用されています。それでいて外せることもできます。一応他の椅子にもこの方式を採用することも可能なようです。でも、デザイン的にはボルトがあった方が良いかなと思います。ボルトがないと妙にスッキリしていてちょっと違和感を覚えます。(私だけかもしれませんが…)

椅子は背中のどこを支えるかも重要な点です。個人的には背中の下の方、つまり腰のあたりを支えてくれる椅子の方が好きです。背の高い椅子はどうしても背中の上の方が当たるので個人的にはあまり好きではないです。腰のあたりを支えてくれる椅子の方が良い姿勢を保ちやすいですし、安定して座ることができます。ZENチェアもその辺はしっかりとクリアされています。座った時に背中の下の方を支えてくれると割とシャキっと座ることができます。私はこのシャキっと感が好みです。ただ、椅子に関してはその人によって感じ方が違うのでなんとも言いづらいのですが…そのあたりは色々な椅子に腰掛けてみて自分の好みを探すしかないですかね。ソリウッドの吉祥寺ショップには高品質の国内生産の椅子が多数展示してあります。椅子を探している方はぜひ一度起こしください。

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