2018.03.06

様々な椅子がラインナップされているISU-WORKSの椅子。【No.2214】

ソリウッドでは無垢材のテーブルや棚を製作販売しています。昔はオリジナルの椅子も製作販売していましたが、今では国内生産をしている3メーカーの椅子を販売しています。数ある椅子メーカーの中からこの3社を選んでいる理由はズバリ「ソリウッドのテーブルにあう椅子」ということです。ソリウッドで製作販売している無垢材テーブルの多くはオイル仕上げです。なのでソリウッドのオイル仕上げと同等の仕上げがされている椅子を選んでいます。メーカーによって使用している塗料(オイル)は違いますが、仕上がりの見た目はそんなに変わりません。

ISU-WORKSの椅子は幅広いラインナップが特徴です。スタートした時点ではダイニングチェアが中心のラインナップですが、次々と新作椅子が開発されて今ではダイニングチェアのみならずリラックスチェアやロッキングチェアも用意されています。

ISU-WORKSの椅子はGシリーズの椅子から始まりました。一番初めに開発されたのはLOGチェアだそうです。発売はHUGチェアから始まりました。Gシリーズの椅子は椅子枠と脚が共通部品になっています。

こちらがLOGチェアです。角ばっているシルエットが特徴的です。Gシリーズの椅子は面取りが少なくシャープな印象です。

こちらがHUGチェアです。LOGチェアと比べると一見は全然違う椅子に見えますが、よく見ると違いは肘掛けと背の部分というのが分かります。座面枠や脚の部材を共通にすることで製作コストを低く抑えることに成功しています。

そのほかにもGシリーズの椅子はコンパクトでシャープなダイニングチェアがラインナップされています。そんなに余裕のない大きさのダイニングテーブルにはぴったりとあうダイニングチェアです。

Gシリーズよりもひと回り大きくデザインされているのがNシリーズです。Nシリーズの椅子で一番人気があるのがLENチェアです。

Nシリーズの椅子は面取りが丸く多めにとってあるので柔らかい印象になっています。LENチェアはハーフ型の肘掛けが付いています。ハーフ型の肘掛けは肘掛けとしての機能を持っていながら邪魔になりにくいという特徴があります。

Nシリーズには背にもファブリックが張られているタイプの椅子も用意されています。こちらがGENチェアです。背にもファブリックが張られていると背中のホールド感が増します。ファブリックの下には薄いクッション性のある素材が巻かれています。柔らかい分、木の背よりも優しく支えてくれて安定した座りを提供してくれます。長時間座ることが多い場合は背にもファブリックが張られている椅子の方が適していると思います。

YACチェアは丸い座面の椅子です。四角い座面の椅子とはシルエットがだいぶ違ってきます。丸いテーブルにも合いますね。もちろん四角いテーブルにも合わせやすいと思います。YACチェアはISU-WORKSの新作椅子です。NC工作機を駆使して精度の高い加工ができるからこそできるデザインの椅子です。座り心地も抜群です。私もとても気に入っている椅子です。自宅で使用するダイニングチェアとして採用しようかなと考えています。ぜひ、吉祥寺ショップで座ってみてください。

ISU-WORKSの椅子は木の座面を選択できる椅子も多くラインナップされています。木が好きな人にとっては木の座面が選べるのは嬉しいですよね。ISU-WORKSの椅子は木工家・高橋三太郎さんとNC工作機の作業を得意としている山上木工さんがタッグを組んで開発しています。木工家がデザインしているので木の座面も用意されているんですね。というわけでISU-WORKSの椅子、ぜひ一度吉祥寺ショップで試し座りしてみてください。

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