2017.02.28

ウォールナット材のテーブル、椅子、本棚をお探しならぜひソリウッドへお越し下さい。【No.1843】

やはり2月は短いですね。当たり前ですが… もう終わってしまいました。明日から3月というのが信じられないです。3月と聞くともう春なイメージです。3月の末には桜が咲きますし、もう少し前までは春と言えば4月のイメージでしたが、私の中では春=3月からになりました。やはり桜が咲くというのが春のイメージです。

春は引っ越しのシーズンでもあります。引っ越しに伴って家具を新調する方も多いです。おかげさまで2月はテーブル、椅子、本棚とほぼ満遍なく多くの注文を頂きました。3月もこの調子で受注を多く受けられるように頑張っていきたいのですが… どうなるでしょうか?

昨日のブログでも紹介しましたが、ウォールナット材の耳つきテーブル用の板を仕入れました。2枚はぎテーブル天板になるサイズの板が数セット分あります。すでに人工乾燥機で乾燥を終えた板なので、すぐに使えます。材木市場で仕入れる板は未乾燥材で乾燥が終わるまでに1年ほど掛かります。いつ頃使えるようになるかの目処を立てにくいので、計画的に在庫量を調整するのが難しくなります。乾燥中に割れが入ってテーブル天板として使用できなくなる板もあります。お客様からの問い合わせが多いウォールナット材の乾燥済在庫板がほとんどなかったので、ピンポイントの良い仕入れができました。ウォールナット材の耳つきテーブル天板用の板に関しては詳しく知りたい方は昨日のブログエントリーを読んで、吉祥寺ショールームにお問い合わせください。

ウォールナット材は北米産の木材ですが、日本にもたくさん輸入されています。樹種別の輸入量が分かるデータがないので詳細は分かりませんが、家具用の広葉樹材としてはトップクラスの量なのではないでしょうか。ウォールナット材が日本に輸入される形態は2種類あります。丸太のまま日本に入ってきて日本の製材所で製材、乾燥をさせるものと、現地の製材所で製材されて人工乾燥機で乾燥させたものの2種類です。幅の広い板は日本で製材するケースが多いようです。ソリウッドで製作している耳つきテーブル天板に使う板の多くは丸太のまま日本に来て、日本の製材所で製材した板が多いです。

ただ、量としては製材された板で日本に来る方が多いでしょう。多くの家具屋さんで使っているのがこのタイプの板です。板の幅は100~150mmくらいです。ソリウッドのストレートカットテーブルに使用しているのがこのタイプの板です。本棚を作る時にも使用しています。テーブルの脚もそうですね。ソリウッドで取引している椅子メーカーさんもこのタイプのウォールナット材を使用しています。製材、乾燥された板が安定的に手に入るので、定番商品としてウォールナット材を選びやすいんです。ウォールナット材をラインナップに入れていない家具メーカーはほとんどないのではないでしょうか。それほど人気があるとも言えます。

宮崎椅子製作所、ISU-WORKS、Awazaシリーズ、共にウォールナット材を選択することが可能です。
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ISU-WORKS MEGチェア

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ISU-WORKS MAGチェア

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宮崎椅子製作所 boチェア

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宮崎椅子製作所 ribチェア

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いのうえアソシエーツ Awaza LDチェア

最近納品したウォールナット材の椅子の写真を挙げてみました。ウォールナット材のテーブルならウォールナット材の椅子を合わせるのが1番シックリきます。座面のフォブリックも黒や茶色系のものを選択する方が多いですね。個人的にはウォールナット材と紺色のファブリックの組みあわせが気に入っています。現在ソリウッドで扱っている椅子はすべてウォールナット材で製作することが可能です。展示品は他の樹種であってもウォールナット材で注文して頂けます。

というわけでウォールナット材のテーブルや椅子、本棚が欲しいなと思っている方は一度ソリウッドの吉祥寺ショールームへお越し下さい。

瑞木@相模湖

お問い合わせContact

TEL:0422-21-8487
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3 2F
(営業時間: 12:30〜18:00/定休日:火・水曜日)
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