2021.03.14

W1400の耳つきダイニングテーブル

ダイニングテーブルを検討しているけど、サイズをどうしようか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか?特に無垢材テーブルだと、早々、買い替えはできないし、不満を感じながら長年我慢するのも嫌ですよね。

基本的には、普段座る人数とテーブルを置くスペースの2つの視点をもって適切なサイズを考えるのが良いと思います。

店頭でよく話をするのは、脚と脚の間の距離が60cm×横に並ぶ人数が確保できていれば問題ないということです。また、置くスペースから考える際に抑えておきたいのは、椅子をひいて座るのに最低60cm必要ということです。もし、座っている人がいる後ろを頻繁に通るのであればテーブルから壁まで100〜110cmは欲しいところです。

4人がけのテーブルと考えると、W1500あると肘掛けがある椅子をいれても余裕がでてくるサイズ感です。既製品の多くはW1500を用意していることが多く、4人がけの標準といえるサイズです。

ただ、置くスペースを考えるとW1500だと少し大きいと感じるケースはよくあるようで、W1400のテーブルはありませんか?と聞かれることが少なくありません。ソリウッドではサイズオーダーで製作するストレートカットテーブルやオーダー製作の耳つきテーブルであればもちろんW1400に対応することができます。とはいえ、とくにばらつきの多い耳つきテーブルは実際の木目や耳の感じを見たいという声をよく聞きます。これまでは、完成品のテーブルもW1500で製作することが多かったのですが、今回W1400サイズの耳つきテーブルを「すぐお届けできるテーブル」として2台製作し、吉祥寺ショップでの店頭販売をはじめました。

W1400でも肘掛けのない椅子2台なら、比較的余裕はありますし、肘掛けのある椅子もコンパクトなサイズのものを混ぜればそこまで窮屈にはなりません。

まず1台目は、D156 クルミ材耳つきテーブルです。

クルミは最近の1番人気の材で、すこしくすんだ色味ですがウォールナットほど濃くはなく、どんな雰囲気のお部屋にもマッチするのが人気の要因の1つと考えています。また、無垢材らしい温もりも感じます。このテーブルは国産のクルミ材を4枚使った4枚はぎテーブルです。全て同じ丸太から採れた板を使っていますが、今回の板はそれぞれ濃淡の差がわりとある板で、ゆるーいストライプ感のある天板になっています。写真ではその様子がわかって頂けると思いますが、実際のテーブルを肉眼でみるとそこまで濃淡の差は目立たないというのが率直な感想です。

2台目は、D157 ヤマザクラ材耳つきテーブルです。こちらも国産のヤマザクラ材を使っています。板によっては木目が目立つ派手な印象のヤマザクラもありますが、今回は比較的おとなしめの木目になっています。ヤマザクラはチェリーと同様、徐々に色が濃くなる経年変化を楽しめる材です。使いながら、自然の面白さを体感頂くことができます。

いずれもソリウッド定番のType T(斜めテーパー4本脚)がついています。こちらのタイプの脚は見た目すっきりでW1400のサイズだと見た目のバランスも良いです。

こちらの2台はソリウッド吉祥寺ショップで実際にご覧頂くことができます。

・W1500だと少し大きいけど、無垢材の耳つきテーブルが欲しい

・できれば国産材のテーブルにしたい

といったご要望を持っている方には本当にオススメの2台です。

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