2019.07.25

2020年東京オリンピックのメダルケースを製作するのは山上木工さんです。

ビッグニュースが入ってきました。

2020年に開催される東京オリンピックのメダルケースを北海道津別町にある山上木工さんが製作することになりました。約20作品の応募があり、その中から国産タモ材を使った山上木工さんのメダルケースが採用になりました。

山上木工さんはソリウッドで取り扱っているISU-WORKSブランドの椅子を製作している会社です。人口5,000人に満たない小さな町にある社員が20人ほどの会社です。そんな山上木工さんがオリンピックのメダルを入れるケースを製作するわけです。すごいです。山上木工さんが持つ高い技術力が評価された結果ですね。

山上木工さんはNC工作機を使った加工を得意としている会社です。

「えっ、こんな辺鄙なところにある木工所にこんな機械があるの?」とびっくりするくらいなんです。

山上社長が大の機械好きということもあって、色々なところから使われなくなった機械を集めています。専務である息子さんも精密機械の大手メーカーに勤務していたこともあって、機械についてはとても詳しいです。

そんな機械を使って木を加工して色々な製品を製作しています。下請け的仕事が多いようですが、自社ブランドも立ち上げようと作ったのがISU-WORKSです。

ソリウッドはISU-WORKSの椅子が無垢材テーブルと合わせるのにはぴったりだと考えて、多数の商品を取り扱っています。新作椅子をのぞいたほぼ全ての椅子を扱っています。関東圏でここまでISU-WORKSの椅子を扱っているのはソリウッドだけです。ISU-WORKSの椅子はとても細かい部分まで気が利いていて、丁寧に作られているので自信を持ってお客様にオススメできる椅子なんです。

販売店への対応もとても親切で、不具合が生じてしまった時にも誠意を持って対応してもらえるメーカーさんなんです。

それゆえ、山上木工さんがオリンピックという大きな舞台での仕事をすることをとても嬉しく思い、頑張ってもらいたいです。

一般人の我々が山上木工さんのメダルケースを購入することは出来ません。(当たり前ですが…)

ですが、山上木工さんが製作する椅子は購入可能です。

オリンピックのメダルケースを製作する会社が作っている木の椅子はどんなの?という興味が湧いた方はぜひ、ソリウッドの吉祥寺ショップにお越し下さい。山上木工さんが作る色々な椅子を見て、触って、座ることが出来ます。北海道津別町にある山上木工さんの直営店まで行かなくても、東京・吉祥寺でも山上木工さんが作るISU-WORKSの椅子を体験してもらうことが出来ます。

これを機に本当に良いものを作っている山上木工さんのISU-WORKSブランドの椅子を多くの人に知ってもらいたいです。海外製の大量生産品に比べると価格は当然高くなってしまいますが、日本の小さな木工所でしかできないクオリティーをぜひ多く人にお届けしたいです。

ソリウッドの吉祥寺ショップ ソリウッド・クラフィスはJR・京王線吉祥寺駅から徒歩7分ほど。大正通り商店街のはずれにあります。タイガーママ(洋服屋)4ひきのねこ(花屋)moi(カフェ)CINQ(雑貨店)が並ぶビルの2Fになります。通りに面した真ん中あたりに2Fに登る階段があります。階段を上がって右側がメインの店舗になります。

営業時間 12:30~18:00
定休日 火曜日・水曜日

お問い合わせContact

TEL:0422-21-8487
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3 2F
(営業時間: 12:30〜18:00/定休日:火・水曜日)
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