2019.05.24

椅子のサイズ表記に使われるアルファベットの意味。

先日お客様から

「椅子の寸法でAHの意味は?」

という質問がありました。

ズバリ、答えは「ArmHightの略で肘掛けの高さになります。」

ソリウッドで扱っている椅子の詳細ページにはその椅子の寸法を表記しています。例えばISU-WORKSZENチェアの場合は、

  • サイズW495×D530×H780 SH420 AH650 (mm)

と表記されています。

一つずつ解説していきましょう。

WはWideの略です。Wideを日本語に訳すと”幅”になります。正面から見た時に左側から右側までの距離が”幅”です。

DはDepthの略です。Depthは日本語に訳すと”奥行き”になります。正面から見た時に前側から後側までの距離が”奥行き”になります。

HはHightの略です。Hightは日本語に訳すと”高さ”になります。正面から見た時に下側から上側までの距離が”高さ”になります。

SHはSeat Hightの略です。Seat Hightは日本語に訳すと”座面高”になります。床から座面上までの高さになります。

AHは前述した通りArm Hightの略です。Arm Hightは日本語に訳すと”肘掛けの高さ”になります。床から肘掛け上までの高さになります。

画像にこれらの解説を加えてみるとこんな感じになります。

これで椅子のサイズ表記について迷うことはないですね。サイズ表記のアルファベットの意味がわかれば椅子のおおよそのイメージをつけることができます。小さいテーブルに椅子を並べると時はW(ワイド)に注意しないと椅子がテーブルの脚と脚の間に並べられないということが起きます。注意してください。

 

 

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