2019.04.18

【No.2589】すぐお届けできるチェリー材耳つきテーブルW1600

今日現在ソリウッドの吉祥寺ショップには、すぐお届けできるテーブルの8シリーズのテーブルが4台あります。いずれも八の字型の脚がついていて、天板も脚もオイル仕上げで仕上げてあります。文字通り、完成しているのでこのテーブルが気に入ったということであれば、現品を1週間程度でお客様宅にお届けができます。無垢材テーブルはオーダー制作の場合が多く、納期がネックになってしまう点やオーダー制作だとどういったテーブルが届くがわからないといったデメリットがありますが、すでに仕上げまで行った状態で購買の判断ができるため、先述したオーダー制作のデメリットを解消することができます。このような完成品の販売は、無垢材家具専門の家具工房が運営しているショップでは珍しいものかと思いますが、より多くの方に無垢材を暮らしの一部に取り入れて頂きたいという思いで、販売しています。

吉祥寺ショップに展示している4台のチェリー材耳つきテーブルは、サイズがそれぞれW1350,W1500,W1500,W1600となっています。今日はその中の一番大きいW1600の8022テーブルを紹介します。

チェリー材らしいオレンジがかった褐色

最近のチェリー材人気の要因については、安定している価格帯とすべすべとしたは肌触りと経年で深い色に変化していく色味だと考えております。こちらの8022テーブルもこららの特徴は出ております。経年変化については今後続いていき、今よりももう一段階濃くなることが予想されます。個人的にはチェリー材のできた当初の少し淡くて緑っぽい色味もある感じが好きなのですが、これを楽しめる期間は短いです。8022は複数の板をはぎ合わせて1枚のテーブル天板となっています。

節の部分がアクセントに

色味の話でいうと、もう一つ特色があるところがあります。天板の中央部分に円状に少し色が濃い部分があります。ここは枝ががあった場所です。節の部分は抜け落ちていませんので、特に埋めてたりはしていませんが、模様でそのことがわかります。少し色が変わっているのでデザイン的にはアクセントになっています。

耳の向きは表向き

耳つきテーブルの場合、両サイドは耳と呼ばれる樹皮があった部分がそのまま活かされているのですが、使う向きによって少しカタチに違いがでます。木表と呼ばれる木の樹皮に近い面が表に使われると耳は表向きとなり横から見ると上が狭く、下が広い感じになります。また反対に木裏と呼ばれる木の芯に近い部分が表にくるように配置すると、耳は下側を向き、横から見ると上が広く、下が狭いかたちになります。どちらが良いということはなく、板の状態やカタチで決めることがほとんどですが、木の樹皮部分が表にくるほうがよりナチュラルな雰囲気になります。

8022テーブルは、樹皮がともに表にくるようになっています。これぞ耳つきといった感じです。一部耳の部分の色が濃くなっているところがあります。この部分は個人的にはかっこよく、こういった部分があるほうが好みです。

8022テーブルは現品販売するテーブルなので、まさに一点ものです。ご興味がある場合は早めにご連絡頂ければと思います。もちろん、1週間でお届けすることも可能ですが、納品場所の関係で少し後に納品することも可能です。詳しくは店頭スタッフまたはメールでお問い合わせください。納品先が関東地方であれば、送料は無料です。その他地域にも発送することが可能です。送料は8022テーブルの詳細ページをご覧ください。

8022 チェリー材耳つきテーブル (W1600)

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