2019.04.07

【No.2583】宮崎椅子製作所の人気の布 HOLLY 1 PLAIN

ソリウッドでは、国内で生産している３つの椅子ブランドの椅子を扱っていますが、いずれも木の種類と座面をお選ぶ頂くことが可能です。椅子によっては、木の座面を選ぶことも出来ます。３つのブランドのうちの１つである宮崎椅子製作所は徳島県にある自社工房で椅子を長年製作しています。自社工房とはいえ、ソリウッドの相模湖工房の何倍もある広い工房です。ここで数多くの椅子が製作されています。最も売れ行きが良いのはpepeチェアという椅子です。pepeチェアのデザインは椅子をはじめ木工製品を多数手がけている村澤一晃氏が手がけています。他にも外部のデザイナーさんとタッグを組んで開発した椅子が多く、木の椅子を製作する木工所としては、販売量も人気も日本でもトップクラスのところにあると思います。椅子自体の座り心地も人気の秘訣ではありますが、数多く取り揃えられているファブリックも魅力の１つです。今日のブログでは、宮崎椅子製作所の椅子で選択できるファブリックについて紹介します。

ソリウッドで最も注文数の多いのがHOLLY 1 PLAINという名の布です。原産がイタリアで麻が多く含まれています。楕円形のドットが並んでいるような感じで、シンプルではありますが少し変化も楽しめて、選び易いところが選ばれている理由かなと思います。個人的にも宮崎椅子製作所が用意しているファブリックでは一番好みの布です。色は４色の中から選ぶことが可能です。

こちらはグレー（HOLLY 1PLAIN 02）になります。白とグレーの組み合わせでどんな樹種でも合わせやすい色味になっています。落ちついた雰囲気にしたい場合には最適だと思います。

こちらは黒（HOLLY 1 PLAIN 06）になります。こちらもあまり樹種を選ばないと思います。グレーに比べるとはっきりした感じに見えます。

こちらは青（HOLLY 1 PLAIN 05）です。発色の良い鮮やかなブルーになります。この布を張りたくて宮崎椅子製作所の椅子を購入されたという方もいらっしゃるくらい魅力的な布です。

最後が小豆色（HOLLY 1 PLAIN 04）です。最も渋い色味ではありますが、なかなか他にはない色味です。紫や赤が好みだけど鮮やかなものは派手だなと思う方でもこれなら選びやすいかもしれません。

宮崎椅子製作所の椅子は選べるファブリックが多いので、ひとつのファブリックで全色納品事例として揃っているのも珍しいのですが、それほどこのHOLLY 1 PLAINが人気があることということだと思います。

選択肢が多い故に、どれを選んでいいか悩んでしまうという方もいらっしゃると思います。宮崎椅子製作所の椅子であれば今日紹介したHOLLY 1 PLAINの中から好きな色を選んで頂ければ間違いないと思います。現在吉祥寺ショップではグレーが張ってあるHAKUチェアが展示中です。実際に張ってあるところを見たいという方はぜひ吉祥寺まで足をお運び頂けると嬉しいです。

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