2018.12.24

【No.2503】ウォールナット材無垢テーブルとSOLAチェア。

今日はウォールナット材のテーブルと椅子を納品しました。納品についてはヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便を使っての納品になることが多いです。でも、タイミングが合えば我々スタッフによる納品になる事もあります。


こちらが今回納品したウォールナット材のテーブルと椅子になります。テーブルはソリウッドオリジナルのストレートカットテーブルです。椅子はISU-WORKSのSOLAチェアになります。

SOLAチェアは比較的新しいモデルになります。SOLAチェアはダイニングチェアとしては結構大きめです。W610mmあります。ソリウッドで取り扱っているダイニングチェアの中では一番幅が広い椅子です。そのため、かなりゆったりと座れる印象があります。食事をする椅子というよりはこの椅子に座ってゆったりとした時間を過ごすための椅子という感じです。肘掛けも幅がしっかりあります。なので、腕を置いた時の安定感は抜群です。

ソリウッド吉祥寺ショップにもウォールナット材のSOLAチェアが展示してあります。他にもナラ材とチェリー材を選択することが可能です。でも、個人的にはSOLAチェアにはウォールナット材の高級感ある感じが似合っているように感じています。見本として展示してあるSOLAチェアはMI-3というベージュの生地が張られています。今回納品したSOLAチェアはMI-4という明るいグレーの生地が選択されています。ウォールナット材の椅子の場合、暗い色のファブリックを合わせるとちょっと暗くなりすぎるかもしれません。グレーやベージュなどの少し明るい色を合わせた方がダイニングやリビングでは良いかなと感じています。でも、黒いレザーを張るとかなりシックな雰囲気になると思います。ホテルのラウンジやバーなどに置くのに良い雰囲気かもしれません。

ウォールナット材の最大の特徴は色です。木の種類は数多くありますが、ウォールナット材に似た色の木は他にあまりありません。黒っぽい色の木はいくつかあるのですが、ウォールナット材に比べるともっと濃くて黒いに近いです。こげ茶色をしている木はウォールナット材くらいしかないかもしれません。着色をしないでもこの色しているというのが良いですよね。合板で作られた家具でウォールナット色に着色されているものも多くあります。でも、本物のブラックウォールナット材と比べると色や質感は全然違います。やはり着色では自然の感じが表現しにくいです。

今回納品したウォールナット材のテーブルはストレートカットテーブルになります。ストレートカットテーブルに使用する板は、5~8インチくらいの幅の板を使用しています。これらの板は現地の製材、乾燥されて日本に輸入されてきます。製材する時に樹皮がついていた部分はカットされています。なので、これらの板で耳つきテーブルを作ることはできません。耳つきテーブルを作るための板は全く別ルートになります。現地で製材された耳つき板は日本に入ってきません。なので耳つき板をとるためには丸太を輸入して、日本の製材所で製材しなければなりません。

ストレートカットテーブルに使う板はロットによって長さは統一されていますが、幅はマチマチです。通常はバンドルといって50~100枚くらいの板がまとめてあるもので輸入されます。バンドルごと仕入れる事もありますが、ほとんどは材木屋さんからバンドルの中の一部を仕入れています。なので、幅はマチマチになります。極端に幅が狭い板は入れないようにはぎ合わせています。

というわけで本日のブログではウォールナット材の無垢材テーブルとSOLAチェアを紹介しました。

無垢ウォールナット材ストレートカットテーブル

SOLAチェア

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