2015.03.26

天板と脚の樹種

テーブルと脚の樹種について問い合わせを受けました。

「天板と脚の樹種を変えることはできますか?」といった質問です。

このブログでも少し触れたことがありますが、ソリウッドではこのようなご希望に応えることは可能です。

通常仕様では、天板と脚は鉄のプレートを介して取り付けます。このような方法をとっている主な理由は以下の3点です。

①木部を損傷、ダメージを与えることなく着脱を何回でも出来るようにするため

②快適なテーブルライフを過ごして頂くために天板下のスペースをなるべく多く確保するため

③ボルドで固定する箇所を出来るだけ多くし、脚がぐらつかないようにするため

これは、より快適により長くお使い頂くためにどうしたら良いかを考え続けてきたソリウッドがテーブル製作の経験を通じてだした答えでもあります。この方法をとることで機能面だけでなく、デザイン面でもメリットがでてきます。

プレートを介して天板と脚をつける方法をとることによって脚のデザインの自由度も増してきます。天板と脚は全く別と考えることができるので、樹種を変えることも簡単に出来ます。少し本題とは離れますが、デザインの自由度が増したおかげで実現出来たと考えているのがTypeXというデザインの脚です。

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これは2枚の板の間に木片をほぞ組で組んだ脚を45度づらして取り付けるものです。このようなカタチは幕板を介した方法や直接ほぞで組むなどのやり方では実現が難しいカタチをしています。他ではあまりみないデザインですが、気にいって頂き、オーダーして頂くことも多いです。他のオーソドックスなデザインの脚と比べても選んで頂く割合はそんなに違いがありません。

さて、今日のブログエントリーの本題に話を戻します。ここからは実際に、お客様からオーダーを受けて天板と脚の樹種を変えて製作した事例をいくつか紹介していきます。

個人的にオススメなのが、白系の天板に濃い色の脚の組み合わせです。

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こちらはトチ材+ウォールナットの脚です。

そして、もう1つ白系天板+濃い色の脚の組み合わせで紹介したいのがタモもしくはナラ材の天板に黒く着色した脚のものです。

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どうですか?先ほどのトチの板にウォールナットの脚よりモダンでかっこいい印象のテーブルになってませんか?

この黒い脚は、パッと見、鉄製に見えるかもしれませんが、木材で製作した脚を黒く塗りつぶす塗装を施しています。この写真の天板はタモ材でオイルで仕上げていますが、脚はウレタン塗装になります。脚に使われている材は塗りつぶしの着色がしやすい散孔材を使います。ある程度の硬さが必要なので、カバ材もしくはブナ材を使います。

さて、最後に紹介するのは、よりモダンな印象になる天板と脚の組み合わせです。

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これは奥に棚がついたデスクですが、天板はウォールナットで脚は黒く着色した脚を使っています。今度は濃い色同士の組み合わせになりますが、これもかっこいいコーディネートになります。

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賢木@吉祥寺

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