2014.10.12

無垢材テーブル選び方講座の第４回を開催します。

ソリウッド 吉祥寺ショールームで開催している「テーブル選び方講座〜無垢材テーブルを選ぶ際に知っておくべき３つのこと〜」の第４回を１０月２６日（日）１４：００から開催します。こちらの講座は無垢材テーブルの購入を検討されている方を対象に、どういったところを検討のポイントにすればよいかという点についてお話をしています。

初回は７月に行い、毎月最後の日曜日に開催してきました。これまでの３回では、各回２〜４組の方に出席頂いています。この講座では、木のテーブルが欲しいけどどういったものを選んでいいかわからない、オーダーできるのはいいけど、選択肢が多くてよくわからないといったお悩みをお持ちの方に少しでも役立てるような講座にしたいなと思っています。

実際には、板のサンプルに触って頂きながら材の特徴や仕上げの違いを把握して頂くことを目的にしています。これから無垢材テーブルを探したいと思っている方、木や家具に興味のある方のご参加をお待ちしています。

上の写真は第２回目に行われたテーブル講座の様子です。こちらの部屋は階段を上った左側にあります。

出席には事前予約は必要ありません。当日、直接起こしください。ですが、事前にご連絡頂いた方には座席を確保します。お問い合わせ等はinfo@soliwood-crafis.comまでメールでお願い致します。

この講座で話す主な内容は、メインテーマである無垢材テーブルを選ぶ際に皆さまが悩む３つのポイントについてのアドバイスと毎回異なったテーブルの選び方についての＋αな話です。初回と第２回では、テーブルの裏側をみるとそのテーブルのことがよくわかるという話をしました。第３回では、ダイニングテーブルとセットで使うダイニングチェアの選び方を話しました。

今回の第４回は、これまでの話とは別に何か話したいと思っています。今回は耳つきテーブルとストレートカットテーブルの違いや耳つきテーブル独特の選び方のポイントにスポットをあてて、１０分くらい話をします。

ソリウッドでは、長方形や正方形にきれいにカットされた四角のテーブルをストレートカットテーブルと呼んでいます。そして、もう１つ、木の樹皮のカタチをそのまま残したより自然を残したテーブルが耳つきテーブルです。この２つのテーブルは素材の仕入れや製造プロセスも異なります。さらにストレートカットテーブルは選べる樹種が５つですが、耳つきテーブルはその限りではありません。ストレートカットテーブルを製作することは出来ませんが、耳つきテーブルを作ることがある代表格はトチ、ケヤキ、イタヤカエデ材といったところです。これらの樹種も耳の部分の色味や樹皮を剥がした後のカタチなどそれぞれの特徴があります。

また、ウォールナットやチェリー材のようにストレートカットテーブルも耳つきテーブルを製作することがある樹種でも耳つきになると生じる特徴があります。詳細は、講座にて話をしますので、気になる方はぜひ２６日にお越しください。

賢木＠吉祥寺

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