2020.01.28

オーダー製作の椅子なら脚をカットして座面の高さを変えられる

椅子の座面の高さは結構大事です。

テーブルと合わせて使用する場合はテーブルの高さとの兼ね合いも重要になります。

ちょうど良い座面の高さは、深く腰掛けた時に床に足裏がぴったりとついて膝の角度が直角になる高さと言われています。市販の椅子の高さは420mm前後の場合が多いです。

ですが、背の低めの方は座面高420mmだと少し高く感じるようです。

ソリウッドで販売している椅子は受注生産方式の椅子なので、脚をカットして座面高を低くすることができます。(一部の椅子は少し高くすることも可能です)

脚をカットすることでの対応ですので、少しプロポーションは変わります。10~20mmのカットでしたら見た目の印象はそれほど変わりません。でも、50mmカットするとだいぶ印象が変わります。

北海道津別町の山上木工さんで製作されているISU-WORKSブランドのGシリーズ(コンパクトなダイニングチェア)は座面高が420mmで設計されています。


こちらは標準座面高(420mm)のTAGチェアです。


こちらが脚を20mmカットして座面高400mmにしたMEGチェアです。写真でみる限り見た目の変化はほとんど感じません。


こちらが脚を50mmカットして座面高370mmにしたMAGチェアです。50mmカットするとやはり見た目の変化が顕著になります。どうしても短足な感じに見えてしまいます。

実際に使うことを考えれば、見た目よりは座り心地や使い勝手の良さを優先にした方が良いと思います。デメリットして、デザイン上の違和感が出て来てしまうことがあります。

椅子の座面高をどうするかは、家具選びの中でよく悩むポイントの一つです。実際に座ってみて、座り心地を確かめて選ぶことを強くオススメします。

※脚カットの場合、オプション料金が掛かる椅子もあります。

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