2019.04.22

【No.2593】マキタの充電式トリマ、やっぱりコードが無いって良いな。

マキタの充電式トリマを買いました。

相模湖工房では3台のトリマを使用していましたが、どれも従来型のコードが付いているタイプでした。かなり古いのもあって20年以上使っているものもありました。が3台のうちの1台が壊れました。


かなり古いモデルですが、現行でも同じものが手に入ります。修理をすることも考えましたが、おそらく修理代もそれなりにするはずです。これを機に新しいものを購入するのも検討したところ、充電式のトリマが発売されていることを知りました。

色々なサイトのレビューを見たり、カタログスペックを見てみると、電気コードが付いているタイプと変わらないパワーを持っているようです。トリマは使い方的にはそんなにパワーを必要としない工具ですので、思い切って充電式のタイプを新しく購入して見ました。

充電式(バッテリータイプ)の最大の魅力は、コードがないことです。トリマは動かして使いますので、コードがあると邪魔です。コードを持ちながらトリマを動かさないといけない場合もあります。なので、トリマにとってコードがないことはとてつもないメリットなんです。

心配したのはバッテリーが付くことでの重さです。レビューをみる上では、重いけどそんなには気にならないレベルという感じでした。現在使っているコード式のトリマーも金属製でそれなりに重さがあるので充電式ともそんなに変わらないかなと。

実際に届いた充電式トリマを持ってみても、重さはそんなに気にならなかったです。バッテリーが上部に付いているのもバランス的に全く問題ないですね。よく考えれられて作られているように感じました。


マキタのRT50Dは18Vのバッテリー対応タイプです。回転速度の調整機能が付いています。今までのコード式トリマには速度調整機能はなかったので、使うかどうか微妙ではありますが…

バッテリーを含めると価格は高いですが、単体だとコード式トリマーとの価格差はそんなにありません。マキタの18Vバッテリーはすでに刈り払い機で使っていますのでそちらと兼用にします。

すでに実戦で使用しているスタッフはとても使いやすいと感じているようです。


最近ではお馴染みのLEDライトも付いています。スタートボタンが2段階なのがちょっと面倒ですが…

あとはすぐに壊れないことを願います。

ちなみにマキタのバッテリー式刈り払い機も良いです。

エンジン式の刈り払い機を使ったことがないので、あんまり比較はできないのですが、バッテリー式は音が小さいのが快適です。エンジン式の刈り払い機は音が結構しますよね。周りで使っているとすぐ分かります。その点バッテリー式は格段に音が小さいです。

20分くらいでバッテリーを交換しないといけないのですが、ちょうど休憩のタイミングにもなるのでそんなにハードに草刈りをしない人はバッテリー式でも十分な気がしています。刈り払い機の場合は比較対象がエンジン式になるのでコードがないことはメリットになりません。ですが、始動が楽、手入れが楽、軽い、音が小さいなど十分過ぎるメリットもあります。

今のところマキタさんのバッテリー工具に関しては満足度が高いです。他にも欲しくなってしまいますね。

やっぱりコードが無いって良いですね。サンダーも欲しくなってしまいます。今のところマキタさんから発売されているサンダーは125mmパッドなんですよね。150mm対応のが出たら買いますよ。

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