2019.04.20

【No.2591】クルミ無垢材テーブルも人気です。

ソリウッドの一番人気樹種はチェリーです。その次にウォールナット、その次くらいにはクルミ材がきます。クルミ材のテーブルは素朴で優しい雰囲気があり、とくに女性からの受けが良いように感じます。


こちらは現在吉祥寺ショップにて展示販売中のクルミ材耳つきテーブルです。8023テーブルという名前をつけています。8シリーズのテーブルで八の字型の脚が付いています。大きさはW1500×D870~895×H700mm、幅はソリウッド標準の850mmより少し大きいです。長さは1500mmで4人家族にはちょうど良いサイズ感です。テーブル高はソリウッド標準の700mmに設定しています。すでに完成しているテーブルですので、大きさや高さを変えることはできませんが、その分リーズナブルな価格設定になっています。

こちらの8023テーブルは¥159,840-(消費税8%込み)となっています。関東地方への発送は無料です。その他の地域にも発送は可能ですが、若干の追加送料を頂いています。追加送料について気になる方はお問い合わせください。ほとんど地域でプラス料金は1万円以下です。

無垢材テーブルは”高い”と思っている方も多いでしょう。確かに高額ではありますが、べらぼうに高いというわけでもないですよね。15万台ならちょっと高性能なパソコンと同じくらいの金額です。パソコンは5年もすればスペック的に古いものとなり、買い換える必要も出てくるかもしれません。でも、テーブルなら5年は余裕で持ちます。20年以上使っている方は普通にいますので。長い目で見れば決して高すぎるということはないでしょう。

もちろん、この価格帯より高い無垢材テーブルはあります。ですが、だからと言ってテーブルとしての性能が悪いわけではありません。高額な無垢材テーブルは板の価格が高いのです。特に50万を超えるような無垢材テーブルは天板に一枚板を使用していることが多いです。一枚板は一枚の板でテーブル幅になっているわけで、板の価値が高いです。広葉樹の場合少なくとも100年くらいは経っていないとその幅にはならないです。樹齢200~300年くらいのものも多いはずです。

この8023テーブルは6枚の板を幅方向で接着しています。(長さ方向では接着していません) 1枚の板が150mmくらいなので、板そのものの価値が一枚板テーブルとは違います。ですが、板としての性能が劣っているわけではありません。単に幅が狭い=樹齢が短い木から取られた板だと思ってください。

接着剤ではぎ合わせをしたことによる強度不足を心配される方がいます。しかし、ソリウッドで使用している接着剤は水性高分子イソシアネート系接着剤と呼ばれるもので、強度かなりあります。実験結果によると、木材部分よりも接着面の方が強度あって、負荷をかけると接着面以外の木部で破断が起きるそうです。しっかりと接着されていれば強度には全く問題がありません。また、ここ10年で接着不良におけるはぎ面が剥がれるというクレームも起きていません。

クルミ材は淡い茶褐色で、木目はそんなにはっきりとは現れません。ナラ材やタモ材に比べると木目は目立たなく、メープル材に比べるとちょっと目立つくらいかなと。材質として他の広葉樹材に比べると少し柔らかいです。硬いものをぶつけたりすれば凹みます。と言っても程度の問題でどの樹種であっても硬いものをぶつければ凹みます。クルミ材の場合はその凹み具合がちょっと大きいと考えてください。ただ、オイル仕上げのテーブルの場合はメンテナンスも頑張ればご自分でも可能ですので、あまり考え過ぎなくても平気だと思います。

我が家のダイニングテーブルはクルミ材です。1歳半の息子が毎日のように何かを落としていますので、ちょっとした凹み傷はあります。でも、「うわっ」というような凹み傷はまだついていません。もちろん、傷つきそうなことをしている場合はやめさせるようにはしています。

というわけでクルミ材の無垢材テーブルオススメです。

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