2014.05.28

ぜひ読んでもらいたい過去のブログ記事

4月2日にこの家具屋ではたらく双子のブログにおける人気記事ランキングを紹介しました。

家具屋で働く双子のブログ人気記事

これらで紹介された記事は、記事を書いた直後のアクセスのみならず、検索エンジンにあるキーワードでひっかかりそこからこれらのブログ記事にアクセス頂いているケースがほとんどです。これはこれで大変嬉しく、少しでも家具選びに悩んでいる方や木について情報を調べている方に少しは役に立っているかなと思っています。

ですが、実は毎日ブログを書いているとこの記事は出来が良いなと思っているもののあまり読まれていない記事もあるんです。今日はそんな過去の記事にスポットあててみます。題して、中身に自身はあるけどそこまで読まれていない記事ランキングです。ブログをリニューアルした昨年の8月末以降、200を超える記事を書いてきました。その中でアクセス数ランキングが100位以下の中から私個人の意見で抽出してみました。

○ソリウッドが耳つきテーブルにこだわる理由

瑞木@相模湖がソリウッドのメイン商品のひとつである耳つきテーブルを我々が製作して販売する理由について書いています。実はリニューアルした際の一発目の記事です。ちょっと大げさな表現かもしれませんが、今後も力をいれていきたい商品である耳つきテーブルにかける思いを書き表したものといえます。我々が耳つきテーブルにこだわる理由は、端的にいうと、耳つきのテーブルは無垢材でしか製作できないカタチだからです。

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○テーブルを買う際に実物をみて確認しておきたいこと1

○テーブルを買う際に実物をみて確認しておきたいこと2

○テーブルを買う際に実物をみて確信しておきたいこと3

賢木@吉祥寺が、これまでの経験をもとに、無垢材テーブルを買う際に確認しておくべき5つのことを書いた記事です。書いてある内容についてはきっと役立つであろうという自信があります。長く使えるものだから、じっくりと検討したいと思っている方は多いと思います。そんな方に向けて書きました。アクセス数が伸びていないのは検索エンジンを意識したタイトルでないことが大きな原因だと考えています。

○耳つきテーブルはこんな板から出来ている

乾燥段階の材料として無垢板とテーブルとして仕上げた状態の無垢板では、見た目が全然違います。お客様が購入を検討している材がもともとはどんなかたちをしていて、どうテーブルとして変身するかを見せることができたいいなと思って企画した記事です。普段なかなか見る事が出来ない原木の状態と納品した際の写真を掲載しています。

○木の名前の翻訳は難しい

日本では、木の名前を和名で呼んだり、洋名で呼んだりするのでごちゃごちゃになることが結構あります。さらには、一文字違いの名前もあります。ビーチとバーチはいまだに瞬時に判別できないことがあります。

○木材を扱っていると段々と森が気になってくる

無垢材を扱っているとその魅力にどんどんはまっていきます。材木市場などに行きはじめるとどんどん、丸太や立木、さらには林業と興味が広がっていきます。木のテーブルをきっかけに、日本の森や林業に興味を持つ方が増えると嬉しいと思っています。興味を持ちつつある人必見のブログなども紹介しています。

○「道具と手仕事」で教わったやわらかいものへの視点

復刊された村松貞次郎氏著の「道具と手仕事」についての書評記事です。村松氏は手仕事から大量生産を前提とする近代化されたモノづくりをやわらかいものから硬いものへの変化だと指摘しています。古く書かれた文章ではありませんが、今でも錆びつかない本質を見事に表現していると感じます。

まだ、ここに挙げたい記事もありますが、ひとまず第1弾ということにしておきます。第2弾は瑞木@相模湖にピックアップしてもらおうと思っています。

賢木@吉祥寺

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