2014.04.14

丸テーブルの選び方

ダイニングテーブルのカタチは様々なものがありますが、やはり多いのは四角いテーブルと丸いテーブルです。ソリウッドでも両方のカタチのテーブルを製作、販売しています。数的には四角い(耳つきも四角として考える)テーブルが大半を占めますが、ショールームでのお客様の反応を見ていると丸テーブルに興味を示す方もかなりいらっしゃいます。

丸テーブルの選び方

そこで、今日は丸テーブルの選び方と題して、丸いテーブルを検討する際ポイントを書いていきます。

まずは、四角いテーブルに対しての利点、長所をみていきます。

丸いテーブルはそのプロポーションが最大の長所であり、見た目的にも可愛らしく、四角いものが多くなりがちな部屋や棚、収納に対してアクセントをつけることが出来ます。印象としても丸いテーブルがある空間のほうが、柔らかく優しい雰囲気になります。

また、座った際に、お互いの顔が見やすく、コミュニケーションがとりやすいカタチのテーブルともいえます。四角いテーブルだと、隣の人の顔を見て話をするのが、やりづらいという面があります。

このあたりのポイントの優先順位が高い場合は、丸テーブルを選んだほうが満足度が高いテーブル選びとなるでしょう。

一方で、「丸テーブルを置くにはより広いスペースが必要」「食事をする際の一人分のスペースが少なくなる」といったマイナス意見も聞きます。

スペースの問題については、長方形の部屋に置くとどうしても狭く感じてしまう側が出来てしまいます。また、四隅をカットしたカタチになるので、その分、四角いテーブルだと使える部分が使えないということになります。

では、丸テーブルにしようとなった際、テーブルの大きさはどのように決めたら良いでしょうか?

丸テーブルの大きさを決める要素は、座る人数がキーになります。
4人掛けの場合直径110cmが標準と考えて良いでしょう。難しいのは5人、6人と座る場合です。直径を120cm程にすると大きさ的には十分になりますので座卓でしたら問題はありません。ですが、椅子を使おうとすると、4本脚のテーブルの場合、脚と脚の間に椅子を2脚入れることが厳しくなります。常に5、6人が椅子に座るのであれば、長方形のテーブルを選ぶほうが良いと私は考えています。

賢木@吉祥寺

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