この椅子の特徴は背板のカタチにあります。2枚の板が並んでいるユニークなデザインです。この椅子をデザインした高橋三太郎さんは、オーケ・アクセルソン氏に刺激を受けて製作した椅子の流れを受け継いでいると語っています。オーケ・アクセルソン氏は北欧インテリアデザインの巨匠と呼ばれ、数多くの椅子を生み出してきています。

一見すると、背板のインパクトが強く、浮いてしまう印象を受けます。しかし、実際に机に入れて並べてみると違和感は全くありません。

ウォールナット材のLOGチェアを4脚納品した際の写真です。しっかりと馴染んでいると思います。単体でみるよりもこうして複数を並べて机とセットにするとかっこいいです。

見た目のインパクトだけでなく、2枚の背板は座り心地にも大きく貢献しています。広い面積で背中を支えてくれるので、安定して落ち着きます。肘掛けもついているのでくつろぐこともできます。

吉祥寺ショールームにはメープル材のLOGチェアを展示しています。座面は板のタイプです。もちろん、布を張ったタイプの注文も受け付けています。

椅子は実際に座ってみないと分からないものです。デザインだけで決めてしまうと、あとで後悔することもあるはずです。気になる方はぜひ吉祥寺ショールームまでお越しください。

LOGチェアの詳しい商品情報はこちらをご覧ください。

瑞木@相模湖