2018.05.04

ISU-WORKSの椅子で人気のMEGチェアとLENチェア【No.2273】

ソリウッドでは無垢材テーブルと合わせて使用して頂ける木の椅子も取り扱っています。現在は国内生産をしている3メーカーの椅子を取り扱っています。徐々に増えてここまで来ました。各社の椅子、それぞれに特徴があります。このブログではなるべく詳しく椅子の情報を書くようにしています。吉祥寺ショップの賢木@吉祥寺も椅子の個人的レビューを書いています。先日はISU-WORKSのMEGチェアのレビューを書いていました。

MEGチェア:個人的レビュー【No.2271】

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MEGチェアはISU-WORKSの椅子の中でも人気の高い椅子です。コンパクトな設計になっているのでお子様や女性でも大きいと感じない椅子だと思います。逆に背の高い男性にはちょっと窮屈に感じるはずです。MEGチェアの最大の特徴は背にファブリックが張られていることです。背にファブリックを張られている椅子は他にもあります。でもMEGチェアの背は結構柔らかいので、とても座り心地が良いです。座面も少し盛り上がっていて座ると沈んで優しくお尻を包んでくれます。

背にファブリックが張られているので、座りが安定します。木だけの背だと滑ってしまって姿勢が乱れがちです。でもファブリックが張られていると滑りにくいので安定して座ることができます。コンパクト設計なので小さめのダイニングテーブルと合わせて使うのにも適しています。

MEGチェアはコンパクト設計ですが、もう少しゆったりと座りたい方にはISU-WORKSのNシリーズの椅子がオススメです。Nシリーズの椅子は名前にNが付きます。LENチェア、RINチェア、GENチェア、ENNチェアの4種類です。この4種類の椅子の中ではLENチェアが一番人気があります。あくまでもソリウッドでの受注の中ですが。

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MEGチェアよりは少し座面が硬めです。といってもお尻がすぐに痛くなるほど硬くはないのでご心配なく。LENチェアは背も木です。安定感ではファブリック張りよりも欠ける点はありますが、見た目はスッキリで良いですね。ハーフサイズではありますが、肘掛けもついています。これだけでもついているのとついていないのでは大違いです。座って、腕が置ける場所があった方がやはりいいですね。肘掛けがあるタイプの椅子はないタイプの椅子と比べると価格が高くなってしまいます。なので、価格面での問題はありますが、機能的にはやはりついていた方が便利です。

LENチェアはウォールナット材、チェリー材、ナラ材の3樹種から選択できます。使用するダイニングテーブルの樹種に合わせて選択することができます。ウォールナットやチェリーのテーブルを使っているのなら同じ樹種の椅子にするのが良いでしょう。それ以外の樹種のテーブルの場合はナラ材を選択するのが良いと思います。ナラ材はどんな樹種にも合わせやすい色をしています。

LENチェアは板座面を選択することも可能です。数枚の板を間をあけてとめる板座面は軽快な感じがして良いです。板座面は見た目も実際も重くなりがちですが、間に隙間があることでその重さはだいぶ解消されています。他社の椅子ではあまり見ない仕様なので存在感も高くなります。板座面はファブリック張りに比べると座り心地の面ではどうしても劣って感じると思います。しかし、板座面ならではの爽快感や張り替えの必要がないというメリットもあります。夏場などはファブリック張りの場合はどうしても暑く感じます。革だと汗で肌にへばりつくようになります。板座面ならそうした不快感を感じることはないでしょう。見た目もスッキリとします。より木の椅子感がますので木の空間にしたい方は板座面がベストな選択だと思います。

というわけで今日はISU-WORKSの椅子で比較的人気の高いMEGチェアとLENチェアを紹介しました。

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