2017.09.01

人気のPePeチェア。色々な樹種を選択することができます。【No.2028】

9月になりましたね。なんとなく秋の雰囲気が漂い始めています。今年の夏はなんだかスッキリしない夏でした。暑くないのは良かったですが、夏らしい日がとても少なくちょっぴり寂しく感じます。気温も下がってきたので体調を崩さないように生活したいものです。

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今日は宮崎椅子製作所の椅子を紹介します。こちらの写真はPePeチェアです。PePeチェアは宮崎椅子製作所の椅子の中でも販売数が多いロングセラーの椅子です。すでに2万脚以上が製作販売されています。PePeチェアは肘掛けが前方まで伸びているオーソドックスな形をしています。座面もしっかりしていて座り心地も滑らかです。

サイズはW535×D550×H770 sh435 (mm)となっています。W535mmあるのでゆったりと座ることができます。ソリウッドでは昨年の10月末からの取り扱いですが、すでに多くの注文を受けています。吉祥寺ショップに展示してあるのはケヤキ材のPePeチェアです。見本品がケヤキ材のせいかケヤキ材のPePeチェアの注文も多く受けています。宮崎椅子製作所の椅子ですから選択できる樹種は豊富です。ケヤキ材の椅子は珍しいですが、定番の樹種も揃っています。

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こちらはチェリー材のPePeチェアです。黒い革の座面を組み合わせています。チェリー材と黒い革の組み合わせはかっこいいです。時間が経つにつれて色がどんどん濃くなっていくチェリー材、1年後くらいには艶のある茶色に熟成された木部と黒い革の組み合わせが一層かっこよくなっていると思います。チェリー材も天然皮革もともに熟成感のある素材ですので、そういう素材が好きな人にはたまらないかもしれません。

明るい色をした樹種も選択可能です。
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メープル材のPePeチェア。白を基調にしたインテリアにしたいならメープル材を選択するのがいいでしょう。白というよりはクリーム色に近いですが、白っぽい色をした樹種が良いならメープル材の選択が良いと思います。メープル材は見た目とは裏腹に硬くて重い木です。強度が十分ありますので、強度が求められる部分に使用されることが多いです。最近では野球バッドの素材としても人気を集めています。

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こちらはブナ材のPePeチェアです。ブナも明るい色をした樹種ですね。メープル材よりは褐色に近い色になります。メープル材やブナ材は導管が狭いので手触りはスベスベしています。木目も目立ちにくい樹種ですので、いかにも木という雰囲気にしたくない方にはオススメの樹種です。ブナ材は北欧でも多く使われている木材です。北欧家具というジャンルではブナはよく使われています。昔は国産のブナ材も結構流通していましたが、最近は輸入材が使われることが多くなっています。ブナ材には小さいな斑点模様があるので他の材との区別をつけやすいです。ブナもメープル同様強度がある木です。子供用の玩具などにもよく使われています。

PePeチェアは肘掛けつきでゆったりと座れるサイズの椅子ではありますが、価格は抑えられています。他者の同様の椅子と比べてもリーズナブルな価格設定になっています。椅子は複数台揃える必要があるのでわずか差でもトータルだと大きさ価格差になってしまいます。やはりリーズナブルが価格設定は有り難いことです。一番リーズナブルなのはブナ材です。選択するファブリックによって価格は異なりますが、4万5千円台からとなっています。ウォールナット材を選択しても5万円台のファブリックもあります。他の椅子に比べるとリーズナブルな価格設定になっていると思います。背にファブリックが張られているタイプもあります。気になる方は一度ソリウッドの吉祥寺ショップで試し座りしてみてくださいね。

瑞木@相模湖

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