2017.07.01

ダイニングチェアとしてピッタリなISU-WORKSのGシリーズ。【No.1966】

昨日のブログではリラックスして寛げる椅子を紹介しました。ISU-WORKSブランドの椅子はダイニングチェアとして使うのにピッタリな椅子からコンパクトなロッキングチェアまで幅広い椅子がラインナップされています。今日のブログではダイニングチェアとして使える椅子を紹介していきます。

ISU-WORKSブランドの椅子はGシリーズからスタートしました。一番はじめに発売されたのがHUGチェアです。開発自体はLOGチェアが先だったようですが、ソリウッドで発売したのはHUGチェアが先でした。

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サイズはW463×D498×H720となっています。座面高(SH)は420mmです。ワイドが463mmとコンパクトなサイズ感です。少し小さめなダイニングテーブルでも窮屈感なく使用できるサイズですね。背が大きく湾曲しているのが特徴です。丸テーブルにも合わせやすいデザインです。

座面は少し盛り上がっていて座ると適度に沈み込む柔らかさをもっています。硬すぎず、柔らかすぎず適度な硬さの座面という印象です。少し沈んでお尻を包み込んでくれるのでとても心地良い座り心地を得ることができます。

HUGチェアはGシリーズにカテゴライズされていて、他にも5モデルが用意されています。Gシリーズの6モデルは脚と座面のパーツが共有になっています。パーツを共有することで製作コストを抑えることができます。また、基本的なデザインが一緒なので、1つのダイニングテーブルに違うモデルのGシリーズの椅子を合わせてもバランスが崩れにくい長所もあります。

Gシリーズの椅子の後ろ脚と座面枠の接合部分は最も力が掛かる部分なので、強度が保てるように工夫されています。
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こちらが接合部分です。後脚と座面枠に彫り込みをいれてそこにスッポリ収まるパーツを入れます。さらに4つのダボを入れて接合しています。こうした接合部分を作れるのもNC機械を操る技術力があるからです。ISU-WORKSの椅子を製作している山上木工さんはNC工作機を駆使する木工を得意としています。最新鋭の機械も含めて複数のNC工作機を所有していて様々な加工をしています。椅子製作のみならず複雑な形の成型や正確な位置への加工など他の木工所では出来ない加工が回ってくることもあるそうです。

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こちらはMEGチェアです。背にもファブリックが張られているタイプです。背のファブリックの下にも座面と同様にウレタンフォームというクッション性がある素材が入れられているので背中の当たりがとてもマイルドになっています。これなら長時間座っても背中が痛くなることは少なそうです。背中にもファブリックが張られていることで背中が滑りにくくなります。なので安定した姿勢で長い時間座ることが可能になります。

ISU-WORKSのGシリーズの中では、いま紹介したHUGチェアやMEGチェアが人気があります。その他にはショートタイプの肘掛けがついたMAGチェアもお客様からの評判が良いです。

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肘掛けが前方まで伸びていないので、立ち座りが若干楽になります。それでいて肘掛けを使用することができるので機能性と利便性を兼ね備えている椅子と言えます。

Gシリーズの椅子は、ウォールナット材、チェリー材、ナラ材、メープル材から樹種を選択することが出来ます。座面は布座面、レザー座面の他に板座面も選択可能です。(MEGチェアは板座面の選択は出来ません。)お好みのスタイルに合わせて樹種や座面を選択できるのも嬉しいですよね。

Gシリーズは座面までは共通パーツですが、背の形で感じる座り心地も変わってきます。ぜひソリウッドの吉祥寺ショップで座り比べてみてください。関東圏でISU-WORKSの全ラインナップを常時展示しているのはソリウッドだけですので、気になる方はぜひお越し下さい。

瑞木@相模湖

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