2017.05.14

ウォールナット材の耳つきテーブル用板、在庫あります【No.1918】

ソリウッドの商品は吉祥寺にあるショップにて、ご覧頂くことが可能です。現在、ウォールナット材の耳つきテーブルになる板が3セット展示をしています。さらに乾燥が終わり、ご注文があれば製作に取り掛かれるもの相模湖工房に4セットあります。いずれもウェブサイトには掲載してあります。少し前は、ウォールナット材の耳つきテーブル用の板が欠品しており、ご要望があってから板の提案をするのに時間を頂いていた時期がありましたが、現在は板の確保が出来、1500程度の4人掛けのものからW1900の6人掛けできるサイズのものも提案が可能です。

ウォールナット材の耳つきテーブル用の板については、情報を記載したA4サイズのチラシを用意しておりますので、気にいったものがあればご自由にお持ち帰り頂き検討の材料にして頂ければと思います。

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店舗に展示していない板についてはこんな感じで情報とチラシを壁に掲示しています。これらの写真につきましては、いずれも現段階でおおまかに木取りをしてこんな感じのテーブルになりますよといったイメージが把握出来るようにした合成写真になります。実際には、それぞれの板はまだ両側の耳も残っていて、接ぎ合わせもしていない状態で保管しています。ご注文があった段階で加工を開始することになります。また、イメージ写真のほかに、推奨サイズとしてその板がとれる最大サイズを掲載しています。推奨サイズにW1500と記載があるものは、最大長さ1500mmで製作が可能ですといった意味合いになります。もし、W1350のテーブルにしたい場合、W1500と記載があるものでしたら製作が可能です。ただし、W1900と長さがとれる板につきましては、原則的にW1650以上のテーブルを製作する場合に使用することにさせて頂いております。

ご希望の樹種でいくつか候補がある場合、どこに違いがあるのかといったところを少し解説したいと思います。同じサイズがとれる複数の候補があった場合、全体のカタチと木目の出方といった見た目の問題が大きいかと思います。耳のカタチは、ほぼストレートなもの、中央部分がすこしえぐれたようなカタチになっているもの、中央部分が少し膨らんだような太鼓型になっているものの3つに分類できます。見た目的には個々の好みによると思いますが、少しえぐれたようになっているものは全体的にシャープな印象に、太鼓型になっているものはどっしりとした印象になります。あまり主張が激しくないテーブルがご希望の場合はストレートに近いカタチのものを選んで頂くのが良いでしょう。また、ウォールナット材の場合板の端の数センチは他のところと違い、色が白っぽくなっているのが特徴です。耳つきテーブルの場合、この白っぽい部分が必ず端にくるので、その部分が広いのか狭いのかでも多少見た目の違いがあります。また、中にはテーブルの奥行きを確保するため、接ぎ合わせ面の付近にも白い部分が混じるものもあります。その場合、中央部分に白い線状の模様のように現れることになります。中心部分に白いところがあることによって、少し印象として明るくなりますので、ウォールナット材だと少し印象が暗くなりすぎるかなといった不安がある場合は、中央に白い部分がある天板というのもいいかもしれません。

吉祥寺のショップにたてかけてある板は、まだ製作途中で仕上げのオイルなどを塗っていない状態です。木材はオイルを表面に浸透させると、水で濡らした時のように色が濃くなり、木目部分が鮮明になります。この状態が仕上がった状態になります。何も塗っていない板の状態だと、仕上った時がイメージしづらいかと思います。そこで、展示している板の一部分にオイルを塗って、仕上がった際の色味を確認出来るようにしている板があります。

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写真ではわかりづらいところがありますが、→の先の部分の色が少し変わっています。ここがオイルを塗った場所になります。ここをご覧頂ければ仕上りの色味もある程度把握頂けるとかと思います。

賢木@吉祥寺

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