2017.04.11

ISU-WORKS(イスワークス)の椅子で選択できるファブリック。【No.1885】

また冬に逆戻りのような寒さでした。相模湖工房付近も桜が満開になっていますが雨で残念です。今年はお花見日和な日が無いですね。それでも桜が咲いているのを見ると春が来たんだという実感が湧きます。明日からは気温も上がりそうですね。明日から岐阜の方へ板の仕入れに行ってきます。耳つきテーブル用の板をゲットするのが主なミッションになります。板の仕入れに関しては昨日のブログエントリーに書きましたので興味がある方はご覧ください。

耳つきテーブル用の板の仕入れに行ってきます。【No.1884】

さて今日のブログはソリウッドで取り扱っている椅子メーカーのファブリック紹介の第3弾になります。Awazaシリーズ、宮崎椅子製作所のファブリックを紹介したので、今回はISU-WORKSです。Awazaシリーズ、宮崎椅子製作所のファブリック紹介に関しては下記リンクからご覧下さい。

Awazaチェアで選択できるファブリック。【No.1881】

宮崎椅子製作所の豊富なファブリックからオススメなものをいくつか。【No.1882】

ISU-WORKSブランドの椅子は選べるファブリックの種類が少なめでしたが、布生地が2種類増えてだいぶ選択肢の幅が拡がりました。それでも人気があるのははじめから選ぶことができたNCシリーズの布生地です。NCシリーズはリバコトレーディング社が販売している椅子やソファの張り生地です。オーソドックスなタイプの生地でありながら色が豊富に揃っています。多くのメーカーが張り生地として採用している定番の布生地です。ISU-WORKSで選択できるのは5色。チャコールグレー、グリーン、ブルー、レッド、イエローの5色です。

170411_1.jpg
ブルーは明るめブルーです。POPな印象になりますね。メープル材と合わせると可愛らしい雰囲気の椅子になります。NCシリーズの生地はウールが含まれているので温かみのある雰囲気を持っています。

選ぶお客様が多いのはどんな樹種にも合わせやすいチャコールグレー(NC128)ですね。
170411_2.jpg
チェリー材のLENチェアにNC128を合わせたバージョンです。どんな部屋にでも合うオーソドックスな感じです。チェリー材は経年変化によって色が濃くなって熟成感が出てきますが、その色にもピッタリ合います。

170411_3.jpg
落ち着いた雰囲気の黄色であるNC178も人気があります。チェリー材とNC178の組みあわせにする方も多いですね。暗くなりすぎず、明るくなりすぎずのちょうど良い感じに仕上がるのがNC178ですかね。

NCシリーズはウールが含まれているのでどちらかというと秋冬のイメージがする生地です。それに対して新しく選択できるようになったミラノシリーズはサラッとした春夏のイメージがする布生地です。

170411_4.jpg
複数の色の糸が編み込んであります。生地の厚みは薄めで手触りはサラッとしています。

170411_5.jpg
ウォールナット材のMEGチェアにMI-3を組み合わせたバージョンです。

もうひとつグラナダという生地も選択ができます。こちらは太めの糸をザックリ編んだ生地です。
170411_6.jpg
グラナダシリーズも複数の色の糸が編み込まれています。グラナダシリーズはザックリ編み込まれたセーターのような雰囲気をもっています。なので、どちらかというと秋冬のイメージですね。残念ながらグラナダシリーズの生地はまだ受注を受けていないのでサンプルになる写真がありません。

というわけで今日のブログエントリーではISU-WORKSブランドの椅子で選択できるファブリックを紹介しました。

瑞木@相模湖

お問い合わせContact

TEL:0422-21-8487
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3 2F
(営業時間: 12:30〜18:00/定休日:火・水曜日)
お問い合わせフォーム
Facebook Twitter Instagram Pinterest