2016.11.26

新作耳つきテーブル用板の紹介と諸々の告知。【No.1749】

明日27日の日曜日は【無垢材テーブル選び方講座】の開催日になります。テーブル選びで悩んでいる方、これから新居に置くテーブルを選択しようとしている方などを対象に、3つのポイントについてどういう考え方で選択すれば良いかのヒントを伝えています。3つのポイントは、”樹種”・”サイズ”・”仕上げ”になります。この3つのポイントはテーブルを選ぶ中で多くの方が迷う事柄だと考えています。無垢材テーブルについていろいろ調べていると、知らない言葉やよく分からない事柄が出てくるはずです。そうした点を解消してもらうこともこの講座の目的です。あなたにとって最適なテーブル選びが出来るようにアドバイスさせて頂きます。講座は無料で、講座終了後に個別に相談に応じることも可能です。事前連絡をして頂いたお客様はお席を確保させて頂きます。飛び入り参加も可能ですので、お気軽にお越し下さいませ。14:00からの開催になります。詳しくは下記のバナーをクリックして詳細ページをご覧下さい。

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また、ふじのアートヴィレッジで開催されている『木木木展』の展示スペースにソリウッドのブースを出させてもらっています。藤野は相模湖の隣町で、芸術家などを誘致した町おこしに取り組んできた町です。ふじのアートヴィレッジは、9つのギャラリーが集まっている空間で藤野周辺で活動する作家さんの作品が展示、販売されています。それに加えて毎月第4土曜日、日曜日はエレファントマーケットというイベントが行われいます。常設のギャラリーとは別にテント出展でクラフト品や飲食物が楽しめるよになっています。今回はそれと同時開催で『木木木展』が開催されています。『木木木展』は周辺で活動する木工家や家具工房の作品を並べて紹介するというイベントです。今回がはじめての開催になります。

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こんな感じの展示ブースをだしています。ソリウッドではイベントに参加して販売するような物を製作していないので、今までこうしたイベントとは無縁でしたが、Studio SAVIの河内さんにお誘いを受けて出展しました。今日は1日会場に居ました。明日は午後に顔を出す予定にしています。

さて、今日の話題は今月末から吉祥寺ショールームに展示をする新作耳つきテーブル天板用の板です。11月中に吉祥寺ショールームに搬入するので12月から実際に見て頂く事が可能になります。今回は長さが短めの板もあります。

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長さが1400ミリ程度の4人掛け用のダイニングテーブルが製作できるウォールナット材の板です。木口から割れが入りますので、そこには合成樹脂を流し込んでチギリを入れて割れが拡がらないように処置を致します。同じ丸太から製材した2枚の板を使用してほぼ木目が左右対称になるブックマッチ方式ではぎ合わせます。

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節の部分の拡大写真です。割れている所は合成樹脂で埋めます。節の周りはギュッと凝縮された綺麗な木目が現れます。大きなサイズのテーブルは必要ないけれど、豪快で自然感のあるテーブルが欲しい方にはオススメの板です。

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こちらも長さ1500mm以下の4人掛け用ダイニングテーブルになるサイズの板です。クリ材です。クリ材は少し黄色がかった色をしています。木目がクッキリと現れるのが特徴です。これもほぼ木目が左右対称になるようにはぎ合わせることができます。

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クリ材特有の伸びやかな木目を楽しむことができます。

その他にカバ材、チェリー材の板も用意を進めています。そちらに関してはまた後日に紹介致します。新作の耳つきテーブル用の板情報は随時耳つきテーブルのページにもアップをしていきます。

瑞木@相模湖

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