2016.07.06

どんなブログエントリーが読まれているの【No.1606】

ブログを毎日書いていると、それなりに愛着というものが出てきます。毎日、何を書こう考え、それなりの時間をさいて書いているわけですが、全てのブログエントリーが多くの方に読んで頂ければとは思います。ですが、現実的にはそうも行かず、ネットに公開しているわけですが、検索にうまくひっかからないと多くの方には読んで頂けません。残念ながら、個人的にきょうのブログは自信があると思っているものでも、アクセス数が伸びないものを多々あります。反対に上手く検索に引っ掛かりアクセス数の多いブログエントリーもあります。

そこで、今日はこの1ヶ月で多くのアクセスがあったブログエントリーをランキング形式でまとめてみます。

第1位 さあ、オイル塗装の無垢テーブルをメンテナンスしよう!

このブログエントリーは2013年の9月に書かれたブログエントリーです。長い文章を書き続けるとルールを設定してからわりと早めに書いたエントリーですが、当初よりアクセス数が段違いに多いものです。やはり、無垢材テーブルを検討している方、すでに無垢材テーブルを使っている方の関心が高いテーマであることが伺えます。オイル仕上げの無垢材テーブルは、水などによる染みがつきやすいという特徴がありますが、ご自身でメンテナンスをすることでリフレッシュさせることが出来るという点もあります。メンテナンスときくと、面倒くさい、上手く出来るか不安というネガティブな思いがあると思いますが、勇気をもってやってみると見違える効果がでます。このエントリーはオイルを塗るメンテナンスのやり方を解説しています。

第2位 無垢家具を注文する際にタモとナラで悩んだら

無垢材の中には、似たような木目や色味の樹種があります。その代表格といえるのがナラ材とタモ材です。一般の方はなかなか区別がつきづらいと思います。2つとも無垢材の家具について調べてみると、よく見る材なので余計にどう違うのか気になると思います。一言でいうと、タモ材のほうが比較的明るい色味でナラ材のほうが落ち着いた薄茶色といった見た目の違いがあります。強度的には家具として使う分には、大きな違いはないと考えて頂ければと思います。

20160706 1

さて、上の画像はタモ材、ナラ材のどちらでしょうか?

このブログエントリーは、最近アクセス数が多くなってきて、累計のアクセス数も1位の「さあ、オイルと塗装の無垢テーブルをメンテナンスしよう」に迫ってきています。

第3位 ウォールナットとチェリーで悩んだら

樹種に悩んだりシリーズの第2弾のブログエントリーです。現在、人気の高いウォールナット材とチェリー材の比較になります。どちらも北米からの輸入材で、水分や養分を運ぶ導管がバラバラに存在するので、磨きあげるとスベスベの肌触りになります。見た目の色味はウォールナット材のほうが濃く、チェリーは赤味のある茶褐色なので好みはわかれるかもしれません。部屋の他のインテリアや建具が濃い色味で揃っている場合は、ウォールナットのほうがよりシックにモダンな雰囲気になると思います。逆に、あまり暗くなりすぎるのは避けたいけど、落ち着いた色味が良いという場合はチェリー材を選択するのが良いでしょう。

第4位 ナラとオークは何が違うの?

最近の傾向として、ナラやタモ、ウォールナットなど樹種名での検索で当ブログを訪問して頂く方が増えています。第2位のブログエントリーでは、タモとナラですが、このブログエントリーはナラとオークの違いを解説しています。実は、ナラとオークは同じ種別に属する木材になります。ナラを英訳するとオークになります。ソリウッドでは、この表記をおおよその産地で使いわけています。日本、中国、ロシアなどで製材されたものはナラ材とし、北米やヨーロッパ諸国で製材されたものをホワイトオークやヨーロピアンオークなどといった表記を使用しています。

第5位 最適な仕上げを選ぶために知っておくべきオイルとウレタンの違い

このブログエントリーも仕上げに関するテーマです。無垢材家具の場合、最後の仕上げを選択することができる場合が多いです。その選択肢となるのが、オイル仕上げとウレタン塗装です。簡単にいってしまうと、オイルは木の表面に植物性オイルを中心として家具用に調合されたオイルを浸透させて保護する仕上げで、ウレタンはプラスチック製の樹脂で薄い膜を張って保護する仕上げです。量産品などの家具では圧倒的にウレタン塗装のものが多いですが、厚みのある無垢材を使う無垢家具ではオイル仕上げのメリットが最大限にだせるので、多く用いられる仕上げです。このブログエントリーでは、2つの仕上げ方法を「見た目と触り心地」「強度」「持続性」の3つの観点で違いを説明しています。

賢木@吉祥寺

お問い合わせContact

TEL:0422-21-8487
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3 2F
(営業時間: 12:30〜18:00/定休日:火・水曜日)
お問い合わせフォーム
Facebook Twitter Instagram Pinterest