2015.09.13

9月最後の日曜日は無垢材テーブルの選び方講座にいこう【No.1309】

ソリウッドでは毎月1回、無垢材テーブルを探しはじめたもののどういう基準で選んでいいのかわからない方、樹種や仕上げの選び方がわからない方を対象に無垢材テーブル選び方講座と題したミニセミナーを開催しています。9月の回は9月27日の日曜日14:00からの開催になります。場所はソリウッドの吉祥寺ショールームになります。吉祥寺ショールームは、JR中央線および京王井の頭線の吉祥寺駅から徒歩7分ほどのところに位置します。吉祥寺の駅前とはまた一味違った雰囲気の大正通りに面している2階立ての建物の2階になります。1階には、4ひきのねこさんというお花屋さんがあります。そのお花屋さんの横にソリウッドへと続く階段があります。毎月のミニセミナーを開催する場所は階段をのぼって左側のスペースになります。10名程度の椅子をご用意しております。予約がなくても参加することは出来ますが、事前にメールにてご連絡頂ければ席は確保致します。小さなお子様がいらっしゃる場合など連絡頂ければ、出口に一番違い席などをご用意出来ますので、気軽にご連絡ください。

ミニセミナーの時間は40分程度になります。時間の内訳については、主テーマである無垢材テーブルを選ぶために知っておくべき3つのことについて25分ほど話をします、その後に無垢材テーブルなどについて毎年違う内容のトピックスを話、最後に質疑応答になります。

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今日のブログでは主テーマである無垢材テーブルを選ぶために知っておくべき3つのことについては触りだけ、書きたいと思います。

まず1つ目のポイントは「樹種」です。木材の種類は、全世界でおよそ25万種あるといわれています。といっても実際に家具に使われるのはその内の一部分になります。ソリウッドでは、決まった樹種から選ぶストレートカットテーブルでは、タモ材、ナラ材、メープル材、ウォールナット材、チェリー材と追加されたクルミ材の5つです。ウォールナットとクルミは同じでないの?と思った方もいらっしゃるかと思います。クルミを英語にするとウォールナットですので、同じ樹種といえるかもしれませんが、製材された板をみると、同じとは思えない違いがあります。それは、色味です。ウォールナット材はブラックウォールナットいわれる種類で、その名の通り、色が濃く黒紫色をしています。一方のクルミ材は、ウォールナットより色が薄くタモやナラよりは色が濃いといった中間的な色味をしています。

2番目のポイントは「サイズ」です。サイズについては、座る人数から必要なサイズを割り出す方法とテープルを置く周辺スペースとの兼ね合いから考える方法の2つを話します。

最後のポイントは「仕上げ」です。無垢材テーブルを検討する上では避けては通れない項目かもしれません。無垢材テーブルの場合、質感を重視した「オイル仕上げ」と利便性を重視した「ウレタン塗装」の2つが選べる場合が多いです。この2つについては、普段なかなか意識することがないので、知識もない場合が多いです。ところが、仕上げの違いによって、質感やテーブルの質、メンテナンスの方法などありとあらゆる点で異なった部分がでてきます。この講座では、同じ板にオイル仕上げとウレタン塗装の2つを半分づつ塗り分けた板を使って、基本的な違いから説明していきます。

現状では、吉祥寺ショールームにはウレタン塗装を施した天板の展示がありません。ソリウッドでは、無垢材テーブルをご注文頂いた方の9割程度はオイル仕上げの天板になります。

無垢材テーブルを検討されている方には、損にはならない内容だと思いますので、是非御立ちよりください。

今回の月変わりトピックスは「live edge table」について話をしようと思います。

賢木@吉祥寺

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