2015.08.12

この1週間で良く読まれているブログ【No.1277】

夏休みウィークになり、東京では先週に比べて若干暑さが和らいだもののまだ暑い日が続いています。今日のブログエントリーではこの1週間でよく読まれているブログエントリーを5本紹介したいと思います。

無垢家具を注文する際にタモとナラで悩んだら

こちらのブログエントリーは、2014年7月2日に書かれたものですが、「タモ材」、「ナラ材」といった単語で検索された方からのアクセスが多く、ここ最近では1番読まれているブログエントリーです。一般の方では、なかなか区別がつきにくい「タモ材」と「ナラ材」ですが、細かい点に注目すると微妙な違いがみえてきます。まず、この2つの材に共通する点は、明るめの茶褐色で木の家具としては、一般的といえるナチュラルな色味をしている点と古くから日本では家具に使われてきて馴染みのあるという点だと思います。どちらも材の表面は堅く、強度においても差はほとんどありません。

全体的な印象は似ている「タモ材」と「ナラ材」ですが、よくみると、「タモ材」のほうが比較的明るく、木目もより大味な感じがします。この点に注目してみると、なんとなく区別はつくかなと思います。さらに細かい点をみてみると、ナラ材の板目の表面には、薄い茶色の線状の細かい模様があることがわかります。

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この模様が2つの材の見た目の決定的な違いになります。

さあ、オイル塗装の無垢テーブルをメンテナンスしよう!

このエントリーもコンスタントにアクセルがあり、全体のアクセスランキングではずっと1位に君臨しています。無垢材テーブルを検討される際に、多くの方が悩まれるのが仕上げです。オイル仕上げにするか、ウレタン塗装にするか、どちらも1長1短の特色があるので、お客様のライフスタイルやテーブルに求めるものを意識して、選んで頂ければと思っています。

オイル仕上げのテーブルに躊躇されるお客様は、やはり染みができて汚くなってしまうのではないかという不安があるからだと思います。確かにオイル仕上げの場合は、テーブル表面をキレイに保つために水に濡れたものを直接おかないようにしたりする必要があります。ですが、比較的に簡単に補修が出来るのもオイル仕上げのメリットといえます。そんな無垢材テーブルのメンテナンスの方法について解説しているのが、こちらのエントリーになります。すでにオイル仕上げのテーブルをお使いの方で、そろそろメンテナンスをしようと思っている方、これから無垢材テーブルを買おうと思って仕上げで悩んでいる方にぜひ読んで頂きたい内容です。

ウォールナットとチェリーで悩んだら

ソリウッドで人気ナンバーワンの樹種といったら、ここ数年はずっとウォールナット材です。着色では表現できない濃い茶褐色としっとりとした肌触りが人気の要因といえます。ウォールナット材の家具を検討されている方で、チェリー材も検討したという方も多いのではないでしょうか?

チェリー材も赤みのある茶褐色が人気の材です。色味は違うこの2つの樹種ですが、北米産の散孔材と共通点も多いです。最近ではウォールナット材の価格が高騰しています。そのため、以前はチェリー材のほうが価格が高い時期もありましたが、現在ではウォールナット材のほうが高くなっています。(ブログエントリー内の価格がその当時の価格になりますので、ご了承ください)

最適な仕上げを選ぶために知っておくべきオイルとウレタンの違い

こちらのエントリーも仕上げに関する内容になります。オイルとウレタンの違いを「見た目と触り心地」、「強度」、「持続性」の3つの観点で比較しています。

オイル仕上げのウォールナット材テーブルのメンテナンス

最後に紹介するのは、上位に挙げた内容を合わせたようなエントリーになります。人気樹種のウォールナット材で製作した無垢材テーブルのメンテナンスが実際どんな感じのものかを紹介しています。

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ここ1週間で最も読まれているブログエントリーを見てみると、樹種に関すること、仕上げに関することに皆様の関心があることがわかります。

賢木@吉祥寺

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