2015.08.05

無垢材テーブルを探すなら無垢材テーブル選び方講座へ【No.1270】

ソリウッドでは、毎月1回、無垢材選び方講座と題してミニセミナーを開催しています。この講座は、これからダイニングテーブルを探そうとしている方、木のテーブルが欲しいけど、どの樹種が良いのか、どんな仕上げが良いのか悩んでしまっている方を対象に、無垢材テーブルを選ぶ際にポイントとなる「樹種」、「サイズ」、「仕上げ」の3つ点に対して、どういったところを重視して選べばよいかをお話しています。

次回の開催は、8月31日(日)14:00〜ソリウッド吉祥寺ショールームで行います。今回は14回目となります。セミナーといっても仰々しいものではなく、毎回2〜5組程度のお客様にお越し頂き、アットホームな環境で行っています。

時間は質疑応答を含め、40分程度になります。予約がなくてもご参加頂けますが、事前にご連絡頂いた場合は、席を確保します。ご予約、お問い合わせはinfo@soliwood-crafis.comまでメールにてお願い致します。

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この講座にはサブタイトルをつけています。それは【無垢材テーブルを選ぶ際に知っておくべき3つのこと】です。3つのことは、先ほど挙げた3つのポイントに対してそれぞれどんな考え方をして選べばよいかということです。

まず1つ目のポイントは、「樹種」です。全世界で実存する樹木の種類は膨大で、正確な数はよくわかっていませんが、およそ25万種ぐらいあるといわれています。種類にわける際は、生育されている地域によっても別の名前で呼ばれているようなものもあります。しかし、丸太の状態から製材して木材として流通している種類はそこまで多くありません。さらに無垢材テーブルに限定するとさらに少なくはなりますが、なかなか種類の違いというのは、一般の方にはわかりづらいと思います。

無垢材テーブルの樹種を選ぶ際は、広葉樹か針葉樹か?、肌触り、色味などに注目して選んで頂ければと考えています。

2番目のポイントは、「サイズ」です。サイズについては、座る人数から必要なサイズを割り出す方法とテーブルを置く周辺スペースとの兼ね合いから考える方法の2つをお話します。

最後のポイントは、「仕上げ」です。無垢材テーブルの仕上げについては、「オイル仕上げ」と「ウレタン塗装」の2つが選べる場合が多いです。この2つについては、普段なかなか意識することがないので、知識などもない場合が多いです。ですが、この仕上げの違いは、質感やテーブルの質、メンテナンスの方法などありとあらゆる点で異なった部分が出てきます。テーブルがその仕上げになっているかわかっていないと適切な補修や手入れが出来なくなってしまいます。そこで、基本的な違いから説明をしていきます。

さて、ここまでの内容は毎回お話しているメインテーマですが、毎回これ以外に1つのテーマについて話をしています。今回は、最近問い合わせが増えてきた耳つきテーブルに焦点をあてて話をしたいと思います。ちょうど、吉祥寺ショールームにまだ加工をしていな原木状態の板が2枚あります。これらを見て頂きながら、木の樹皮部分がどうなっているのか?それをどのように加工しているのか?といったことを紹介していきます。木のテーブルを探している方であれば、興味をもって頂ける内容だと思います。

この講座は、もちろん無料です。さらにテーブルの押し売りはしませんので、お気軽に参加してください。事前に参加表明をして頂いた方のお席は確保致します。ご家族でご参加される場合は事前にご連絡頂くことをオススメします。もちろん、ぷらっと参加して頂いても構いません。

もう一度、日程を書きます。次回は、8月31日(日)14:00〜吉祥寺ショールーム、階段をあがった左側の部屋で行います。

賢木@吉祥寺

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(営業時間: 12:30〜18:00/定休日:火・水曜日)
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